アジェンダ8 Agenda8

アジェンダ8展開中!

アジェンダ8展開中!

私たち桐蔭学園は創立50周年を機に、「それぞれの子どもたちにとって、桐蔭学園とは?」を改めて問い直しました。そして、そのあるべき姿は、「自ら考え判断し行動できる子どもたち」として育っていく学びの園であると考えたのです。

そのための具体的なアクションとして、この“Agenda8”を策定し、2015年度の中1男女と中等1年から新しい6年間の一貫教育を本格的に実施しています。

また“Agenda1”に関しては、アクティブラーニング(AL)研究の第一人者である京都大学高等教育研究開発推進センターの溝上慎一教授を教育顧問として招聘して授業をプロデュースしていただくことで、AL型授業のモデル校になることを目指しています。

title2

1
  • 講義形式で知識を学ぶだけでなく、生徒が主体的に学んだことを活用し、生徒が互いに学び合うアクティブラーニング型授業を実践しています。
  • 学んだ知識を活用することで、学習内容が定着しやすくなるだけでなく、学ぶ楽しさややる気を育みます。
2
  • 他者と協働することのできる自律した生徒を育てます。
  • 将来について考える姿勢・能力を育む機会として、行事の運営をより一層生徒主体にしていきます。
  • 行事をProject Based Learning(PBL:プロジェクト型学習)の実践の場として活用します。
3s
  • 一人ひとりの生徒が着実に学力を伸ばし、自学自習ができるようになるよう、丁寧にサポートします。
  • 特に中1、中2では教員が頻繁に個別面談をし、学校生活や勉強について相談にのります。
  • eトレーニングを活用し、学習内容の定着をこまめに確認します。理解が不十分だったところについてはチューターが個別に解説・指導する eフォローを行います。

4
  • 生徒が一人1台タブレット端末(iPad)を持ち、学校生活に関する情報の管理・共有を行います。
  • ICT機器の活用方法、安全な運用方法を学びます。
5
  • 実験や観察を通してサイエンスへの興味・関心を育てます。
  • 桐蔭横浜大学との連携により、本格的な実験や論文作成を行っていきます。
6
  • グローバル化の進む時代に活躍できる人材を育成するため、まずは基礎となる語学力を身につけてもらいます。英検の受験はもちろん、TOEFLやIELTSへも積極的に対応していきます。
  • キャンパス内にある英語村のアクティビティを充実させます。
  • アメリカやニュージーランドの伝統校への短期・長期の留学制度をより一層充実させていきます。

7
  • 本物の芸術・文化に触れることで、豊かな感性・教養を育みます。
  • 生徒の創作活動の発表の場や、企画展示を鑑賞する機会を設けます。
  • 毎年、世の中の動きや生徒のニーズに合わせ、ふさわしいものを実施しています。
8
  • カウンセラー・相談窓口の設置、保護者向け講演会を通して、生徒がよりよい学校生活を送れるよう、保護者と学校が緊密に連携し、共に生徒を見守り育てていく関係づくりに取り組みます。