桐蔭学園TOPへ
2018年度 最後のアフタースクールでは、「みんな、集まれ～！」と銘打ったスペシャルプログラムを実施しました。
少人数で遊ぶのも楽しいけれど、大勢で遊ぶともっと楽しい！を知ってほしいスタッフの願いです。
学年関係なく遊べる桐蔭学園の子どもたちは、どの子もお友だちの名前をしっかり覚えています。
みんなで楽しいことをしよう！ が、大好きな子どもたちと、プログラムスタート☆
遊びに慣れてきたころ、スタッフ役を子どもたちに任せると、うれしいけれど、ちょっぴり照れくさくなっちゃうんだよね。
次の遊びは「綿毛ごっこ」
体を寄せ合う子どもたちは、たんぽぽの綿毛です。
それを見つけたスタッフが、大きく息を吸い込んで「ふ～～～～！！」と吹くと、綿毛は遊戯室のあちこちへ飛んでいきます。
あらあら よく見ると、かわいい子どもたち。
スタッフが「〇〇ちゃん綿毛、見～つけた☆」とやさしくタッチすると、とってもうれしそうな表情。
さぁ、もう一度！
『綿毛さん、集まって～！』
次の遊びは、「ひしもち もっちもち」
歌が終わったタイミングで、床に散らばった3色のカードから1枚選び、3人集まって「菱餅」を完成させるルール。
まずは、やってみよう！
「ひしもち ひしもち もっちもち♪ ひしもち ひしもち もっちもち♪…」
近くのお友だちに、自分が拾い上げた色カードを見せ合います。
「私は、緑！」
「僕は白だよ。一緒にやろう！」
なかなか3色 揃わない時は、カードの色を変えてもOK！
仲間が見つからないことで泣く子は 誰一人としておらず、その場を切り替えて遊びこめる子どもたちの成長に感激のスタッフ☆
次は、遊戯室に新聞紙が ばら撒かれました。
「好きなだけ、破っていいよ～！」
スタッフのその声に、夢中で大量の新聞紙を破り始めた子どもたち。
想像以上に、遊戯室がすごいことになってきました…。
では、そろそろ次のお仕事。
破った新聞紙を、みんなで集めよう！
みんなで集めた新聞紙は、プールに変身☆
思いのままに泳いで楽しんで～！
存分に泳いだら、お片付け。
2チームに分かれ、新聞紙を袋に回収です。
どちらのチームがいっぱい詰められるかな？
どちらも同じくらいの大きさ。
新聞紙だるまの完成です。
更にゲームは進みます。
それぞれ渡される 新聞紙だるまのパーツをおもしろ おかしく貼り付けてみよう！
どちらのチームも、なかなかユニークな出来栄え。
次は、出来上がった 新聞紙だるまの組み立て競争です。
バランスよく置かないと、頭がコロリンと落ちてしまうので、なかなか難しいぞ！
2018年度 アフタースクール最終日は、年少さん・年中さんの2学年のみでしたが、これだけの笑顔が集まれば、5月から利用開始する 新しい年少さんが来ても安心です！
自分たちが、年長さんから たくさんのやさしさをもらったことを思い出しながら、楽しく過ごしてもらえたらと願っています。
泣いたり、笑ったり、怒ったり…安心して自分の思いを言葉にできる「アフタースクール」であれるよう、スタッフ一同 心を揃えて2019年度も走り続けます。
2018年度 アフタースクールの運営に、たくさんのご協力とご理解を賜り、ありがとうございました。