メッセージ

桐蔭学園 高等学校 校長 野坂 康夫

桐蔭学園 高等学校 校長 野坂 康夫

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 21世紀は国際化の時代と言われて久しいものがあります。今やいささか言い古された表現という気すらしますが、このような中、真の国際化とは何か、本当の国際貢献とは何かについて理解し、行動することのできる人材が求められています。人類の未来のために何ができるのかという視点で考え、行動することが強く求められているのです。

そのためには、自ら考え、問題を突き詰め、解決していく誠実な意志が必要です。本校の校訓である「すべてのことに『まこと』をつくそう」「最後までやり抜く『強い意志』を養おう」は、まさに21世紀の世界に貢献できる若者を育成することに直結するものであると信じております。

本校は、2014年に創立50周年を迎えました。この間、「育て、伸ばし、鍛える」ことで世界に貢献できる人材を育成してきました。学園を巣立っていった卒業生は5万人弱を数え、各界の第一線で活躍しています。50周年の節目を迎えるにあたり、われわれは「次の桐蔭50年」に向けて動き出しました。各界で活躍している卒業生とともに、次世代を担う若者の育成を期し、思いを新たにしております。

どうか「次の桐蔭50年」にご期待ください。

桐蔭学園高等学校女子部 部長 木村 重夫

桐蔭学園高等学校女子部 部長 木村 重夫

桐蔭学園女子部の他校と異なる取り組みを紹介しましょう。

先ず、男女併学です。高2までの2年間は男女別学で、女子部エリアでの生活となります。女子の適性・能力を活かした学びを展開します。高3からは、進学棟という学習エリアで男女が一緒に授業を受けることで、お互いに切磋琢磨し合い、志望大学への進学を目指すことになります。

もう一つは、女子生徒には特に有益と思われるホール行事です。学園の中心にあるシンフォニーホールで、授業を潰すことなく、放課後の時間を使って年間6本程度のホール行事を鑑賞することになっています。国内外の一流の芸術・文化に接し、多くの感動を体験することで、感性を育むことができていると思っています。最近は鑑賞しているだけでなく、プロの方と一緒に歌ったり、一緒に演奏したりするプログラムも増えてきています。

皆さんが未来に向けての力強い第一歩を、この桐蔭学園で踏み出すことを楽しみにしています。

 

卒業生・在校生の声

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社内起業制度のもと、グループ会社として、国内初ポイントサービスの専門コンサルティング会社を興して、14年目になります。高校時代に人に恵まれ、友人が多いことが自慢です。桐蔭学園の女子部前の道路が好きで、土曜日の朝はよく寝坊してダッシュしていました。
今でも、先生方が熱心だったことを思い出します。
レッスン制で同じ英語の授業でも教材や教える内容が違いますが、先生方同士で綿密に情報交換、勉強会を行い、各クラスの生徒のレベルに合った内容になるようによく研究をされていたようです。
厳しい先生も多く、キャンプ中の遅刻のカミナリは今でも卒業同級生の間で、遅刻をするとその話を引き合いに出し、盛り上がるネタとなっています。(5期卒 会社経営 岡田 祐子)

 

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高校生の時、物理の授業がとても楽しく、興味深かったので、もっと物理の勉強をしたいと思っていました。大学でも物理の勉強をして物理の面白さを伝えられる学校の先生になりたいと思っていました。
そんな思いをもって大学に進み、一番最初に読んだ論文にひかれて、人工衛星を自ら開発して、宇宙を観測したいと思い、大学院に。その後研究員として人工衛星の観測データ解析を行うことができました。
桐蔭生の時は図書館が好きで、高3の時、友だちと毎日通っていました。やっぱり良い友だちを持てたことがとても刺激になりました。自分が高校生の時は気づかなかったけれど、こんなに良い環境で学校生活が送れたことはとても恵まれていたのだと思います。(14期卒 研究員 白簱 麻衣)

 

川名 (1)

緑に囲まれた学校に魅力を感じ、充実した設備と授業等があることが決め手となり、桐蔭学園を受験しました。ほかの学校に行った友だちは大学受験のために塾に通う子がほとんどでしたが、桐蔭では塾に行かなくても大学受験に挑める授業内容でした。

桐蔭での授業が面白かったことや、良い先生に出会えたことで、私の将来の夢が「教師」になりました。桐蔭でお世話になった先生方のような教師になりたいと思っています。
生徒数が多いので、さまざまな友だちと出会えます。ぜひ桐蔭学園で楽しい学校生活を送ってください。(28期卒 大学院生 川名 佑佳)

髙柳子 (1)

私はダンス部に所属していました。レッスン制や数多く実施されるテストと模擬試験などから、必然的に勉強する環境がつくり出されていたと思います。そして、私は高3まで部活動を続けていたため、受験勉強に励む同級生の姿からも刺激をもらいました。部活動に関しては、熱心な指導をしてくださる顧問の先生がいらっしゃるのに加えて、部によっては専門のコーチが来てくださいます。広大な施設があることも大きな魅力です。本気で部活動に励みたい人も完全燃焼して卒業できる、そんな施設と環境が整っていると思います。

(32期卒 国立大学生 高柳 寛子)

陶 (2)

劇団四季の俳優になるという夢に向かって、ダンス部の活動と、勉強を両立させた学園生活でした。この夢を叶えるために、専門的に舞踊を学べる国立大学への進学を決め、現在、大学では舞踊教育学コースを専攻しています。
桐蔭学園の先生方は、夢に向かう生徒を全力でサポートしてくれます。芸術系の学部に進学するために、3年生までダンス部で活動を続けた私にとって、受験と両立させることは大変でしたが、先生方は私の決断を応援し、受験についても親身になって、支えてくださりました。こういったサポートと、部活動に真剣に打ち込める環境のおかげで、無事、志望校に合格することができたのだと思います。
充実した施設や学校行事も、桐蔭学園の魅力のひとつです。シンフォニーホールで、さまざまなプロの舞台を鑑賞したり、合唱コンクールなどで舞台に立った経験も、舞台人を志すひとつのきっかけとなりました。
“仲間と協力してひとつのことに向かって努力する”、“最後の最後まであきらめずにやり抜く”ということを、学園生活を通して学べたからこそ、今、夢に向かって歩み続けられているのだと思います。(32期卒 国立大学生 陶 晶瑛)

桐蔭の学びの大きな特徴が習熟度別授業です。自分のレベルに合った授業を受けられるので、物足りなかったり難しすぎたりせず、とてもいいですよ。年に4回の定期考査の成績で習熟度別クラスが上下するのは少し大変だけど、よい意味で緊張感が生まれ、「頑張ろう!」という気持ちになれます。また、先生方もとても指導熱心。何か分からないことがあれば、その日のうちに先生方のいる執務室へ。放課後にじっくり時間をとって、こちらが理解するまで一つひとつていねいに教えてくれるんです。校舎もきれいで設備も充実しているし、あらゆる面で勉強に集中できる環境が整っている学校だと思います。(高校3年 理数コース内進生H.A)

これまでの高校生活の中で特に思い出深いのが、5泊6日の夏の勉強合宿です。講義以外に、1日8時間以上を目標に自主学習に打ち込むのは、外進生の私にとって初めてのこと。友達と一緒に励まし合いながら乗り越えましたが、勉強には集中力や体力も不可欠だということを実感しました。精神的にも鍛えられ、とてもよい経験になったと思います。桐蔭は生徒数も多いだけあって、いろいろな個性やバックグラウンドをもった人がいるんです。自分とは違う考え方に触れることで多くの刺激をもらい、今までより世界が広がった気がします。生徒の数だけ個性がある、そんな桐蔭で、みなさんも充実した毎日を送ってください。(高校3年 普通コース外進生M.H)