法学部を選んだのは、中学で学んだ憲法の授業が面白くて印象に残っていたことと、法律の知識があると将来役立つと思ったからです。姉が他大学の法学部に通っており、六法全書や法律の本が身近にあったことも影響しているかもしれません。
法律の勉強は難しいですが、時事問題などテーマを選び、先生が本当に丁寧に教えてくださるので楽しく学んでいます。特に身近な生活と深く関わっている民法に興味を覚え、3年時のゼミは民法を選びました。毎回教科書の内容を要約して発表したり、先生やゼミの仲間と議論したり、苦労しながらもレポートを書き上げたり、授業は厳しいですが充実感を感じています。
勉強以外の思い出といえば、2014年の燦爛祭(学園祭)でミス桐蔭横浜に選ばれたことです。少し消極的なところがある自分を変えたいと出場したコンテストでしたが、ミスに選ばれ、自分から動けば何かが変わることを実感しました。実は中学・高校の時は演劇に夢中になり、高校には演劇部がなかったので友人と新たに部を立ち上げてしまいました。その頃の一生懸命な自分を思い出しました。
卒業後の進路は、まだ模索中です。でも自分の中にある可能性を信じて、いろいろと挑戦してみるつもりです。秘書検定や以前勉強していた韓国語の検定も受けてみたい。英語を学びに海外へも行ってみたい。大学院への進学も選択肢の一つだと思っています。桐蔭横浜大学はキャリアデザインのプログラムも充実。きめ細かなサポートがあるのでしっかり活用し、後悔しない進路選びをするつもりです。
高校生の頃、何度も旅したほど韓国の映画や文化に夢中でした。韓国語は今も勉強しており、仕事に活かせたらとも思っています。