「横浜スパイシークラブ」のコンセプトは、伝統的なインド料理と京野菜のコラボレーション。2014年4月にオープンし、すでに地元では多くのファンを持つ、気になるお店だ。オーナーが親しくしている京野菜専門商が、このお店のために用意した旬の野菜を贅沢に使い、他のインド料理店にはない、日本のお客様の味覚に合ったカレーや創作インド料理の数々を提供している。

たとえば、ベジタブルカレーは、京都から直送されてくる季節の京野菜をふんだんに使用。ほうれん草カレーは、新鮮なほうれん草をペーストにして使用している。「何よりも召し上がったお客様がその違いに気づいてくれる」というカレーは、おいしいだけでなく、安心・安全な素材だけを使いたいという、このお店のこだわりが生きている。

パーティーメニューにも力を入れている。ワインなどお酒と一緒に楽しめる肉料理やつまみが充実。「さまざまな料理を通して、新しいインド料理の世界を堪能して欲しい」と願うオーナーは、独創的なメニューの開発にも力を入れ、保守的になりがちなインド料理の世界に新しい風を吹かせている。

もちろんランチメニューも手間をかけたこだわりのおいしさ。うれしいことに学生は、炭火で焼いたナンが食べ放題。デリバリーにも力を入れ、本格的なおいしさが手軽に味わえるのも魅力だ。