「夢」を見つける

小さな手でいろいろな夢をつかみながら
子どもたちは、どんな大人にあるのでしょう

人間形成の基盤

幼児期の子どもたちにとって、遊ぶことも学ぶこともそして心を動かすことも、別々のこととしてではなく、渾然一体となった体験として受けとめられます。その中から、将来を決めていく、その子なりの人間形成の基盤がつくられます。

夢の芽生え

日々仲間とふれあう幼稚園での生活は家庭生活と同じく、子どもたちが人として成長していく重要な場所です。そこでは丈夫なからだをつくり、命あるものを思いやる心を育み、知性を伸ばしていきます。言わば「生きること」の基本を身につけます。そして将来の夢が芽生えてきます。それを卒業時の「大きくなったら」という文章に表します。どんな大人になるのか、夢と希望が躍動しています。