早見和真さんより書籍をいただきました

先日、このブログで卒業生・やくみつるさんより書籍をいただいたことをお伝えしましたが、このたび同じく卒業生である早見和真さんから最新作をいただきました。

『八月の母』早見和真 KADOKAWA です。

八月の母

愛媛県伊予市を舞台にした、衝撃的な作品です。「彼女たちは、蟻地獄の中で必死にもがいていた。」──この帯文がまさに言い得て妙。今回は重い内容ではありますが、いつもの早見作品同様、ひとたび読み始めるとのめり込み、一気に読み進めてしまいました。

大変読み応えのある作品。お薦めです。

早見様