桐蔭横浜大学では、正課と正課外に続く第三の教育システムとして、準正課プログラム「CANDLEプログラム」を実施します。本学の学生が、大学の授業（正課）で身に付けた力を駆使し、自ら課題を発見し解決まで導く経験をする場として、複数のプログラムを用意しています。プログラムでは、学んだことの実践だけでなく、事前研修や振り返りを行うことで、その経験をさらなる学びへと結びつけることができます。

本学では、ユニバーシティ・ポリシーに掲げる資質・能力を大学教育を通して育成することを目指しています。その中でも「人生と学びの基盤となる力」を育み、発揮する機会として、CANDLEプログラムを構成しています。

※CANDLE = Campus and Career Design and Learning
※正課外 = クラブ・サークル活動、海外研修、留学など正課の講義や実験実習以外に行う学生の諸活動

さまざまなプログラムを計画・実施しています。以下は一例です。
※プログラムの内容は変更となる可能性があります。

「桐蔭プレアド」プロジェクト　

本学では、12月中に入学手続を行う早期合格者を対象に「桐蔭プレアド（pre-admission）／入学前キャリア教育プログラム」を実施しています。桐蔭プレアドとは、本学への入学が確定した高校生が、入学前に必修科目の単位を取得することができるプログラムです。これまでの自身の強みや弱みを認識し、仲間と協働的活動を行うことを通じて新たな大学での学びに向けてやる気や意欲、キャリア意識を高めることを目的としています。
このプログラムでは、計7回実施される桐蔭プレアドの講義にて、主にチューターの役割を担います。

オープンキャンパスプロジェクト

春～秋にかけて、年に数回実施するオープンキャンパスを、職員と一緒に盛り上げます。本学に関心のある高校生やその家族に本学の魅力を伝え、リアルなキャンパスライフを体験してもらうため、学生が中心となり、プログラムの企画・運営を行います。オープンキャンパス当日は、ワークショップや個別相談、キャンパスツアー等、高校生と直接触れ合い、大学の魅力を伝えてもらいます。

「桐蔭マルシェ」プロジェクト

本学では、年に数回、トランジションセンターが主催する「桐蔭マルシェ」を実施しています。桐蔭マルシェとは、鉄町や青葉区を中心とした地域の方と交流・協働をしながら、食とエネルギーの地産地消など、循環型社会の場を創出するイベントです。学生が中心となり、桐蔭マルシェの企画・運営を行います。

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