2015年(平成27年)6月6・7日、
相模原市立総合水泳場で開催された
『第59回相模原市水泳公認記録会』に出場しました。
貴重な長水路の大会です。土曜日は公欠の許可をいただき大会に参加させていただきました。
参加人数も多く、本プール(長水路)でのアップ時間が年齢区分ごとに分かれており、その時間を利用して、外で体操やペアストレッチなどを行い各自準備を行っていました。
競技会は、出場人数も多く競技が終了したのは19時過ぎでした。
参加者全員で合唱し、決してこの震災のことを忘れてはならないこと、人とつながって生きていくこと、今自分が存在していることに感謝の気持ちを持つことができました。
そして最後に集合写真を撮影して、大会は終了しました。
本校の参加者の集合写真です。
このメンバーで、2014-2015年シーズンも残すところ半分を戦っていきます!
※産経ニュースで、今回の大会が取り上げられていました。
“産経ニュース”2015.4.19 22:11
「人の温かさ再確認」 復興支援5回目開催、過去最多2千人参加 「チャリティースイム・イン・さがみはら」
http://www.sankei.com/affairs/news/150419/afr1504190027-n1.html
『第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季大会』
4日目の競技が開催されました。
松本萌(高校3年)…女子100m平泳ぎ
昨年夏で一度は引退した選手でした。受験勉強に励みながら、秋に行われたワールドカップにも出場し、その後は受験に集中したのですが、、受験がひと段落した頃に「JOに向けて練習を開始したい。今しかできない水泳を悔いなく最後にもう一度やりたい。」と相当の覚悟をもって復帰しました。
自己ベスト更新が目標でしたが、それはかないませんでした。ですが、レース後本人からは「皆(一緒に練習した仲間)の応援を受けて頑張れた。」と話す通り、今持てる力を精一杯発揮して、満足のいくレースで締めくくれることが出来ました。本人の頑張りもそうですが、最後まで支えてくれたご家族にも感謝申し上げます。
松本の話にもあるように、本日はJOに出場しない部員も辰巳の会場へ応援に駆けつけました。競技終了後、少しの時間ですが、辰巳の桜並木の下でお花見をしました。先日卒業した高校3年生数名も参加してのつかの間の楽しい時間を過ごすことが出来ました。
卒業という別れもありますが、入学という新たな出会いもあります。4月には新たな仲間が加わります。
在校生はもちろんのこと、ご家族の方々や卒業生、そして桐蔭学園水泳部に関わる皆さんのご理解ご協力のもと、これからも活動していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします!
『第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季大会』
3日目の競技が開催されました。
大野みのり(高校2年)…女子200m背泳ぎ
自己ベストを更新しましたが、目標タイム、また決勝にも進出できず悔しいレースでした。今後の課題が明確になりました。夏に向けて一歩一歩進むだけです!
福島慶(中等4年)…男子50m自由形
目標タイムには届かず、密かに狙っていた決勝進出も成りませんでしたが、自己ベストも更新し、安定したレースを出来るようになってきました。まだまだ練習でやらなければならないことが多くあります。桐蔭には少ない大型スイマー、大躍進できるようにトレーニングに励みます。
松本萌(高校3年)…女子50m平泳ぎ
目標の自己ベスト記録更新ならず、、前半の25mが良かっただけに残念でした。
明日100mの今日が残っているので、最後まで全力を尽くします!