茂木洋平准教授の法律演習ゼミが夏季合宿を行いました。
2024年7月8日
2024年7月7日(日)~から、茂木洋平准教授の法律演習(3年生)ゼミが、伊豆高原『ユートピア』で合宿を行いました。春学期は「タワーマンションは何故できたのか?―法学、政治、国際情勢、経済情勢の観点から考える―」をテーマに、21名のゼミ生は4つのグループに分かれて学習を進め、6月21日(金)にはフィールドワークも実施しました。
教室での座学とグループワーク、フィールドワークの成果をまとめ、合宿では各グループが学習の成果を発表しました。この学習の成果を基に、ゼミ生は夏休みの間にレポートを作成し、秋学期に改めて学習の成果を見直します。
合宿を引率した茂木洋平准教授は以下のように語っています。「普段の生活で見える風景をテーマにしたことで、ゼミ生は興味をもって、設定したテーマに積極的に取り組んでくれました。法学を学ぶ場は教室だけではなく、街中にあります。フィールドワークを行い、実践的な学びをしたことで、合宿でも良い成果を報告してくれました。」
報告会が終わった後は、懇親会やカラオケで親睦を深めました。翌日の自由時間には、海に泳ぎに行ったゼミ生もおり、各自楽しんで過ごしました。
参加したゼミ生は「グループワークでは、フィールドワークに向けて主体的に調べる作業が多く、大変でした。ですが、各グループともに『良い報告ができた』と先生に言われて、とても充実しています。また、合宿に参加したいです!」と、楽しそうにインタビューに答えてくれました。