法学部の学びの特色
法学部の卒業生の進路は多様です。それぞれの学生の希望の進路に応え、
様々な領域で有用な人材を育成するために、5つのコースが設置されています。
少人数教育(ゼミ[5~15名程度]と講義[20~70名程度])の利点を生かし、アクティブラーニングを展開しています。教員と学生でやり取りをする双方向型の授業において、自主的に調べる探究とアウトプットを重視した教育が展開されています。主体的な学びによって、法律が社会とどのように関わっているのかについて、実践的に学びます。
学びの場は教室にとどまりません。社会の仕組みを知り、知力を得るには現場に出向いて、主体的に学び取ることが必要です。そのため、フィールドワークを行う授業も多く設置されており、法律が社会に果たす役割について、生きたかたちで学びます。
厳しい社会を生き抜くためには、社会で必要な人材であり続けなければいけません。様々な資格の取得は、自身が必要な人材であることを組織に対して証明するのに有効です。仕事には法律が必ず関わるため、法律に関連する資格が数多くあります。法学部で学びは資格取得の基礎となるため、優位な位置で社会人生活をスタートできます。
MAST(共通教育科目)では、幅広い分野の授業が体系的に展開されており、社会人として必要な資質と専門科目を主体的に学ぶための基礎固めをします。スポーツ関連の授業や地域創生など、幅広い分野の授業が展開されており、法律専門科目以外にも興味のある授業を履修できます。
担任制(教員1人当たり1学年15名以下)をとることで、学生の多様な進路に対応できる指導体制を確立しています。少人数講義と双方向型授業によって、すべての専任教員が受講生の学習状況を把握しています。専任教員が密接に連絡をとりあうことで、適切な学習指導を行っています。