

学んで・実践・リフレクション
一般的な大学の共通教育では、学生は自らの興味関心や大学生活リズムにあわせて、バイキング料理のように好きな科目をとっていきます。これからの社会では、学生が大学で何を学び、どのような力を身につけたのかを自分の言葉で説明することが必須になります。このようなとり方では、共通教育でどのような力が身についたかを社会に向けて説明することは難しいでしょう。

MASTでは、最新の研究に基づいた授業内容、教育方法、カリキュラムで作られています。例えば100分×14回で構成される一つの授業内では、講義・アクティブラーニングによる実践・振り返りという学習サイクルを回して、学びを定着させていきます。これは最新の学習研究に基づいて作られています。さらに大学内で学んだことを、大学の外に出て活用します。PBL(課題解決型授業)として、企業や地域などフィールドに赴いて、実際の社会課題の解決に取り組み、振り返りで学びを定着します。