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父母会(中等教育前期、高校1年男子部)

本日、中等教育前期課程および高校1年男子部の父母会を実施しました。

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本校では保護者の皆さまとの連携を大切にしています。

年2回(前期、後期)の父母会をはじめ、クラス懇談会(年1~2回)や新入生を対象に行う家庭訪問、保護者授業参観など、学校とご家庭双方向のコミュニケーションを密にするための機会を多く設けています。

前期の父母会では、学園としての教育方針や各学年の取り組みについてご説明した上で、各クラスの懇談会を行います。

私からは本校が現在展開している新しい教育についてお話ししました。

お子さまをしっかりとサポートしていくためには、学校とご家庭との連携が不可欠です。どうか今後ともご協力の程お願い申し上げます。

本日ご出席いただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。

 

6月のカレーランチ会(中1女子部)

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昨日(6/15)、中1女子部で6月のカレーランチ会を行いました。

その月に誕生日を迎える1年生を校長室に招き、一緒にカレーランチを楽しむこの企画、今月は11名の生徒たちがやって来ました。

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入学後初めてとなる定期考査も経験し、だんだんと中学校生活に馴染んできたようです。やはりクラブ活動が楽しいようで、「先輩たちが優しく教えてくれます」と嬉しそうです。

今回も女子部長の平岡先生からショートケーキのプレゼントがありました。生徒たちは完全にこちらに心奪われていたようです(もちろんカレーもおいしくいただきました)

来週月曜日(6/19)には中学男子、水曜日(6/21)には中等教育でも同様の企画を行います。そのときの様子もここでご報告します。

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英語多読マラソン めざせ100万語!

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現在「桐蔭学園 英語多読マラソン めざせ100万語!」というイベントを行っています。

桐蔭学園の中学校、高校、中等教育学校に在籍する全生徒を対象としたもので、比較的読みやすい英語の本をたくさん読んで英語力をつけることをねらいとしたものです。そのほか、外国の生活や習慣、異なる考え方を知る機会にもなり、グローバルな目を開くことにもつながります。

希望する生徒はエントリーシートを図書館に提出し、「英語多読マラソン」用記録冊子を受け取ります。

次に図書館で英語の多読本を借り、ひたすら読みます。自分で用意した洋書でも構いません。

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最後に、読んだ本に関する情報(読んだ日、タイトル、作者、総語数、簡単なコメントなど)を冊子に記入していきます。

1125日(土)の13:00が「ゴール」となっていますので、これまでに冊子を図書館に提出することになります。

最終的に、読んだ語数の多い順に表彰されます。

生徒たちには、気軽に楽しみながら、日常的に英語にふれてほしいものです。

   DSC03291 時には先生からのアドバイスも。

 

横浜国立大学説明会

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一昨日(6/10)、横浜国立大学の説明会を実施しました。今年度の大学説明会第1弾となります。高校1年・中等4年~高校3年・中等6年の230名を超える生徒たちが集まりました。

同大学の広報委員長を務める教授に本校までお越しいただき、大学の特徴や各学部の説明(改編含む)、4年間の学習プログラム、入試関連(変更点含む)など多岐にわたってご説明いただきました。

横浜国立大学は、英訳すると日本で唯一「National University」となる大学なので、外国からの留学生も多いというお話が印象的です。

生徒たちは皆真剣そのもの。終了後の個別質問も活発に行っていました。

進路キャリア教育の一環として実施したこの企画、第2弾は横浜市立大学(7/1)、第3弾は首都大学東京(7/8)を予定しています。

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運動会(中学男子部)

昨日(6/9)、絶好の天気のもと、中学男子部の運動会が開催されました。IMG_6177 IMG_6091

2年前、生徒が企画から準備、運営すべてを担当するPBL(Project-Based Learning)型行事の一つとしてスタートしたこの運動会も、今年で3回目を迎えました。回を重ねるごとに確実に「進歩」しています。

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1年生の「玉入れ」、2年生の「ビーチフラッグ」、3年生の「騎馬戦」以外の競技は、すべて3学年縦割りによるクラス対抗戦です。

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生徒たちの活き活きとした表情をご覧ください。 IMG_6030

 IMG_6264名誉をかけて(クラブ対抗リレー)

      大玉運び IMG_6368  

IMG_6561運動会の花形(選抜リレー)

IMG_6639最後の表彰式で号泣(?)

このようなPBL型行事は、本校の新しい学びの中心となっています。

生徒たちの活き活きとした表情が引き出せるよう、私たち教員も引き続き全力でサポートしていきます。

 

小曽根 真&ゲイリー・バートン TOUR 2017, Final

昨日、桐蔭学園シンフォニーホールにて「小曽根真&ゲイリー・バートン TOUR 2017, Final」公演が行われました。

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お二人の呼吸はピッタリ。30年来のコラボレーションがいかに高度なものであったかを感じずにはいられませんでした。

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私(岡田)は小学生の頃からピアノを始め、中学生の頃からはポピュラー系、とりわけジャズを好んで演奏するようになりました。そして1984年の大学入学と同時に、音楽系サークルで本格的にジャズピアノを始めたのです。

1983年、バークリー音楽大学を首席で卒業し、カーネギー・ホールでプロデビューを果たした小曽根氏は、そこで偶然クインシー・ジョーンズ氏に認められ、翌年「OZONE」というアルバムで世界デビューを果たします。当時223歳でいらしたはずです。

この「ストーリー」は、当時ジャズにどっぷりと浸かっていた学生であれば誰もが知っていました。そしてある種の羨望をもって小曽根氏の活躍を見、同時にその超絶的なテクニックとリリシズムに酔いしれていたものです。

昨日の小曽根氏も「素晴らしい」の一言に尽きます。くり返しになりますが、この30年という年月が、氏にとっていかに上質なものであったかを感じさせるに足る、見事なパフォーマンスでした。

私はといえば、30年前同様、小曽根氏が繰り出す珠玉の音にただただ圧倒されているばかりでした。

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最後は世界的なサキソフォン奏者である須川展也を交えての特別プログラムでした。