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オンライン「スピーチコンテスト」(高校共学1年)

1/22(土)、高校共学1年では4時間目のロングホームルームで、オンラインによる「スピーチコンテスト」を開催しました。

グローバルラウンジからZoomで各教室にライブ中継し、それを各教室のスクリーンに映し出すスタイルです。

学年全員の中から予選を通過した8名が、それぞれ自由なテーマで英語のスピーチを行いました。

スピーチ3

さすがファイナリストたち。入念な準備をしてきたことをうかがわせる、堂々としたスピーチです。スライドも効果的に駆使していました。

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審査する教員も真剣そのもの。

スピーチ1

表彰式。1位から3位までが表彰されました。おめでとう!

スピーチ2

このスピーチコンテストは、今から3年前、高校共学1年を対象にシンフォニーホールで開催したのが始まりです。しかし、昨年はコロナ禍により中止、今回は初めてオンラインでの実施となりました。

企画から運営までを担ったグローバルラウンジのスタッフたちに感謝です(採点結果を集計する間、さまざまなクイズでクラスを盛り上げてくれました)。

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帰国生入試を実施しました

1/11(火)、高等学校、中等教育学校の帰国生入試を実施しました。朝から冷たい雨が降りしきる中での実施となりました。

昨年同様、校舎の入り口では手指の消毒と非接触型体温計による検温。ご協力ありがとうございます。

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受付では前の方との間隔を取って並んでいただきました。

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シンフォニーホール前で、受験生と保護者の方はしばしのお別れです。最終確認に余念がない保護者の方、頬を紅潮させて少し緊張気味に1人教室へと向かう受験生、それを心配そうに見送る保護者の方──私たち教職員にとって心が揺さぶられる光景です。受験生と保護者の皆さまが、この日に向けて努力を重ねてきたことを知っているからです。

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この後、2月1日、2日、5日には中等教育学校の一般入試が、また同11日には高等学校の一般入試が行われます。私たち桐蔭学園では、この日に向けて頑張ってきた受験生が存分に力を発揮できるような環境を整えて皆さまをお待ちしています。これから入試を迎える受験生の皆さん、どうか安心して桐蔭学園へお越しください。

本日受験してくださった皆さま、お足元の悪いところ本当にお疲れさまでした。

 

雪化粧

1/7(金)、昨日降った雪がそのまま残り、今朝の桐蔭学園は一面の銀世界となっていました。写真は7時半ごろの校長室からの眺めです。

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清冽な空気の中、雪に反射した朝日が眩しく差し込んできます。

「大空の 雪後の青さ まことあり」──学園歌4番の冒頭の歌詞が思い起こされる景色でした。

 

高校ラグビー部へのご声援ありがとうございました

新しい年を迎えました。本年も何卒よろしくお願いいたします。

桐蔭学園は、今年も花園ラグビーからスタートです。

1/5(水)、大阪・花園ラグビー場で準決勝が行われ、国学院栃木高校と対戦しました。私(岡田)も駆けつけました(とにかく寒い!)。

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前半から完全な劣勢で、桐蔭のラグビーをさせてもらえません。5-18の大差で折り返し。

後半も主導権を握ることができないまま、刻々と時間が過ぎていきます。

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ノーサイド直前にトライを決めたものの、最後まで突破口がつかめないまま10-21で敗戦となってしまいました。国学院栃木高校、本当に素晴らしいチームです。

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3連覇は逃したものの、そのプレッシャーを受けながらの全国3位は立派なもの。選手たち、よく頑張りました。

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コロナ禍の中、大会を開催し、ここまで無事に運営してくださっているすべての関係者の皆さまのご尽力には頭が下がる思いです。

大会に向けて、そして大会中、多くの皆さまから桐蔭学園に熱いご声援・ご支援をいただきました。この場をお借りしまして心より御礼申し上げます。

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今年もお世話になりました

12/28(火)は桐蔭学園の仕事納め。12/29(水)から1/3(月)までは校舎閉鎖期間となります。

毎年この日にはその年のブログを読み直し、「あんなこともあったなあ」などと1年間をふり返るのですが、昨年・今年と学校行事が極端に少なくなっていることを改めて感じます。生徒たちと密接にコミュニケーションをとる機会が減っていることは、コロナ禍で仕方がないとはいえ、本当に寂しいものがあります。

それでも、この12月には「みらとび発表会」や「学園祭」など、生徒の学びや楽しみにつながる行事ができたことは大きな収穫でした。マスク越しではありますが、たくさんの生徒たちの笑顔を見ることもできました。

来年こそはコロナが終息し、生徒たちが学園生活を存分に謳歌できるよう願っています。

皆様には今年1年、大変お世話になりました。

どうかよいお年をお迎えください。

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学園祭を開催しました

12/23(木)、学園祭を開催しました。

コロナ前には9月の休日2日間をかけて、外部から多くの来校者をお迎えして行われてきましたが、昨年度はオンラインによる開催、今年度は12月の平日に延期し、生徒のみによる開催となりました。できる限りの感染防止対策をとっての実施です。

Xmas時期の開催とあって、各校舎とも美しく彩られたツリーがありました。

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生徒のみの開催とはいえ、リアルでの学園祭は2年ぶり。生徒たち、本当に楽しそうです。

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装飾も見事。 今回は準備期間が限られていましたが、そんなことは微塵も感じさせない高いクオリティーのものが目立ちます。

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企画内容は迷路、縁日、カジノ、ゲームなどの体験型が主流です。今回のテーマは、非日常空間で「とにかく楽しむ」こと!

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おもてなしの笑顔。いいですね!

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こんな壁画もありました。似てますか?(笑)

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各校舎を歩いていると、「校長先生、一緒に写真撮ってくださ~い!」と声をかけられることが本当に多くあります。人懐こい生徒たちだな、と改めて感じます(もちろん、声をかけられれば喜んで応えます)。

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【桐蔭生の皆さんへ】

昨年来、「今までに経験したことのない」事態が続いています。私は次の時代、この「今までに経験したことのない」という言葉こそがキーワードになると思っています。今回のコロナ問題は、そんな新しい時代の幕開けなのかもしれません。

新しい時代の幕開けとは、「過去」と「未来」の分岐点にほかなりません。「過去」に飲み込まれてしまうか、それとも「未来」へとはばたいていけるか。コロナによって満足な中高時代を送れないなどと嘆いていても、何も始まりません。「過去」に飲み込まれてしまうだけ。

私はこの大変な時代を中高生として生きる皆さんこそが、未来を創っていけると思っています。そしてその思いは、今日、活き活きと学園祭に取り組む皆さんの姿を見て確信へと変わりました。

今日の皆さんの姿は、本当に誇らしいものでした。これは私たち桐蔭の教員共通の思いです。

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