今回もホールの裏側を紹介します。11月の文化行事 桐蔭学園シンフォニーホール公演はいくつか行われますが、最初の公演は11/2（水）「東京フィルハーモニー交響楽団」です。
今年度のホール公演は、すべての公演で客席利用を50%にしていることから、今回の公演も対象学年を2つに分けての2ステージ公演です。
13:20～ 対象：中等1年／16:00～ 対象：中等2年（中等3年は学年閉鎖のため鑑賞なし）、友の会
11/1（火）先ずは前日の準備から、必要な平台・足・箱馬を舞台裏から移動。
反響板の仕込み（その1：幕関係を上昇させ袖のバラシ）
反響板の仕込み（その2：第1天板・正板下降）
反響板の仕込み（その3：第1,2天板・側板完了、奈落へ）
舞台照明シュート
11/2（水）本番日は朝から楽器搬入、山台の仕込み、椅子・譜面台の準備。
セッティング完了、この後リハーサル。
今回のホール公演から「友の会」の方も鑑賞対象となりました。約3年ぶりです。
そして本番へ、廣津留すみれさんのヴァイオリン・コンチェルト／チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲より
後半のムソルグスキー（ラヴェル編曲）：組曲「展覧会の絵」より／指揮：円光寺 雅彦氏
公演者および関係者の皆さま、ありがとうございました。
桐蔭学園・文化センター