文化行事・シンフォニーホール公演:宮川彬良×新日本フィルハーモニー交響楽団 オケパンⅥ+「オーケストラは魔法使い」


6/25(木)にシンフォニーホールで行われた、文化行事・シンフォニーホール公演 宮川彬良×新日本フィルハーモニー交響楽団 オケパンⅥ+「オーケストラは魔法使い」についてです。

 

<【文化行事・シンフォニーホール公演:宮川彬良×新日本フィルハーモニー交響楽団 オケパンⅥ+「オーケストラは魔法使い」】>
【日時】2024年6月25日(木)11:00~
【対象】幼稚園全員、小学校全員

 

【指揮・司会】宮川彬良
【黒猫】宮川安利、森山雅之
【管弦楽】新日本フィルハーモニー交響楽団

 

【プログラム】映画「メリー・ポピンズ」メドレー、ドラマ「奥さまは魔女」、ショパン:仔犬のワルツ、モーツァルト:トルコ行進曲、映画「ファンタジア」メドレー ほか

 

 

「オケパン」とは?
「オーケストラ」の音楽に「パントマイム」が加わったユニークな演奏会、それが「オケパン」です。
アキラさんとオーケストラによる楽しい音楽に合わせ、イタズラ好きな二匹の黒猫のパントマイムやダンスが繰り広げられます。

 

宮川彬良氏は、劇団四季、東京ディズニーランドなどのショーの音楽で作曲家デビュー。その後数多くのミュージカル・舞台音楽を手掛け、ショーのために作曲した「マツケンサンバII」 が大ブレイク、舞台音楽からヒット曲を送り出しています。
NHK Eテレ「クインテット」 、BS2「どれみふぁワンダーランド」、 BSプレミアム「宮川彬良のショータイム」で音楽を担当し、ご自身も出演。「宇宙戦艦ヤマト2199/2202」、連続テレビ小説「ひよっこ」 の音楽、「第68回紅白歌合戦」 のオープニングテーマなど活動は幅広く、『コンサートはショーである』を信条に、各地で精力的に演奏活動を行っています。

桐蔭学園シンフォニーホールでのご出演は6年ぶりですが、今回で11回目。

 

新日本フィルハーモニー交響楽団は、1972年、指揮者・小澤征爾、山本直純の「一緒に音楽をやろう!」の掛け声の下、楽員による自主運営のオーケストラとして創立。1975年初代音楽監督に小泉和裕、1983年第2代音楽監督に井上道義が就任。現在、指揮者・佐渡裕氏が2023年4月より第5代音楽監督に就任。
すみだトリフォニーホールとサントリーホールで定期演奏会、特別演奏会を行うほか、地元の学校体育館や小中学校の音楽授業、各種施設を訪れるなど、地域に根ざした演奏活動も精力的に行っています。
新日本フィルハーモニー交響楽団も同じく6年ぶりのご出演。

 

本番前日のリハーサルを行う前に、舞台照明の仕込みとシュート作業をシンフォニーホールスタッフで行いました。

 

 

6/22(金)
[仕込み① 舞台照明の仕込みとシュート作業]

 

 

6/24(月)
[前日仕込み② およびリハーサル]

 

6/25(火)
[本番・ステージ①]

 

[本番・ステージ②]
小学校:森校長は「奥さま」役、幼稚園:田中園長は「お父さん」役で、それぞれステージに参加し、大いに盛り上がりました!

 

[本番・ステージ③]
園児・児童がオーケストラと一緒に「ラジオ体操第一」を行ったり、黒猫の「ピッチカート」と「フェルマータ」がステージで動き回り、パントマイムやダンス、そのほかオーケストラと一緒に演奏したりと、様々なパフォーマンスがありました。

 

 

あっという間の1時間、素晴らしいステージとなりました。

 

公演者および関係者の皆さま、ありがとうございました。

 

 

桐蔭学園・文化センター


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