現代教養学環の特色

大学での学びの基盤を築き、可能性を探る

MAST科目で “なりたい自分” を探り、大学で学ぶためのスキルを身につけます。 5つのコースの基礎科目を幅広く学び、 2年次から進むコースを探ります。さらに 「プロジェクト入門」では、仲間と一緒に課題解決に取り組み、チームで協働する力を養います。

知を組み合わせて、仲間とともに社会課題に挑む

1年次に身につけた基礎知識を、選択した専門コースのなかで深めていきます。 さらに「分野横断型プロジェクト」では、仲間とともに異なる分野の知を組み合わせて、 地域社会や企業が抱える身近な課題について仮説を立てます。

社会を相対化する視点をもって、専門性を深める

1・2年次に行われる「フィールドスタディ」では日本の複数都市をめぐりながら、 社会を異なる視点から見て比較することを学び、 地域社会 が抱える課題について実体験として学びます。 その経験を土台に、 ゼミや専門科目での学びを通して、仮説を立てて調査を行い、分析し、解釈する方法を身につけ、自らの専門性を深めていきます。

知を統合して、現代社会の課題を解決する

「知識集約型研究プロジェクト」では、3年次までに培ってきた専門知識と幅広く社会を見通す視野を活用し、現代社会が抱える実際の課題に対して、すべての知を統合させて解決を目指します。