桐蔭横浜大学 医用工学部 桐蔭横浜大学 医用工学部

在学生インタビュー

叶えたい夢がある。
学びたい未来がある。
だから桐蔭を選びました。

在学生インタビュー

FROM STUDENT

学びたかったことをより深く、
専門的に学べる授業で、臨床工学技士を目指す。

  • student_ce2021
  • 医用工学部 臨床工学科 2年 (2019年度現在/CAMPUS GUIDE 2021掲載)

    中野 加菜

    県立与野高等学校出身(埼玉県)

健康診断で「不整脈の疑いがある」と言われたことがあり、高校の時に不整脈や人工透析について学べる大学を探しました。医師からは「特に心配することもない」と言われていましたが、入学する前は不安でいっぱいでした。でも、授業で不整脈の種類や対処法などを教えてもらい、自分は「呼吸性不整脈」だと分かった瞬間、安心感がわき上がると同時に、この学科のおもしろさや奥深さが理解できたような気がします。
現在は資格取得に向けた勉強に力を注いでいます。対策授業では、各分野の先生方が冊子などを使って丁寧に教えてくれるので、効率的に試験対策に取り組めています。

丁寧な指導によって高い意識を持ち、
臨床工学技士の夢を形にしていく。

  • student_ce2020
  • 医用工学部 臨床工学科 3年(2018年度現在/CAMPUS GUIDE 2020掲載)

    湯川 歩美

    県立西湘高等学校出身(神奈川県)

  • 基礎からしっかり学べるカリキュラムで、高校時代に苦手だった教科も克服。
    叔母が臨床工学技士をしていて、病院を見学した時に看護師などのスタッフに頼られている姿に影響を受け、私も同じ職を志すようになりました。高校時代、理系を専攻していたのですが、臨床工学技士を目指すにあたって不可欠な物理と化学は苦手でした。しかし、桐蔭横浜大学では物理や化学を基礎から丁寧に学べて授業以外の時間でも先生方に質問できる環境のおかげで、苦手を克服できました。先生方には普段の授業のなかでも国家試験対策について教えてもらえます。そのため、1年次から国家試験を意識した有意義な勉強ができます。
  • 実際に医療機器を操作することで、習得した知識が活きる楽しさを実感。
    座学授業の生体機能代行装置学では、各医療機器の機能について学びます。それを踏まえて、実習授業の医用工学セミナで実際に医療機器を操作して、機器に異常が起きた時の対処方法を体得します。座学で得た知識が実習授業につながっていくのが「学んだことが活きている」と実感でき、楽しいです。また、実際に医療機器に触れる度に臨床工学技士の夢に近づいている手応えを感じられることも私の大きな支えです。現在は、国家試験対策に力を注いでいます。私は約2時間かけて通学しているので、そうした時間も有効的に活用して勉強に励んでいます。

きめ細やかな指導で学びへの意欲もアップ。
1年次から積極的に挑戦してスキルを身に付ける。

  • student_ce2019
  • 医用工学部 臨床工学科 1年(2017年度現在/CAMPUS GUIDE 2019掲載)

    天野 優

    県立厚木西高等学校出身(神奈川県)

  • 得意の生物をより深く勉強し、専門的な授業に楽しさを感じる。
    生まれたばかりの時に透析治療によって命を救われたと両親から聞き、透析装置の操作・管理を担う臨床工学技士を志しました。私は元々、生物が得意科目だったので大学で身体の構造や臓器の機能など、高校の学びをさらに深掘りした勉強ができるのは楽しいです。オシロスコープを使って超音波の特性を調べて波形の観測方法を勉強したり、専門的な授業に難しさを感じることもあります。しかし、夢に向けて着実に前進できているとも思えるので、向上心を持って授業に取り組めます。
  • 少人数制による質問しやすい環境で確かな知識を習得できる。
    1年次では医学と工学の基礎を学ぶ授業が主で、少しでも疑問を残したままにすると分からないことがどんどん増えてしまいます。そのため先生に積極的に質問できる少人数制授業はとても有意義で、臨床工学科の魅力です。今年受けた第2種ME技術実力検定試験は、過去問に比べて難しく感じましたが、先生の丁寧な指導により、1年次で合格することができました。今後は勉強と同時に、サークル活動にも力を入れて学生生活もしっかり楽しもうと思います。

先生たちの手厚いサポートと医療現場を体感できる実習授業。
学びへの意欲は増々高まっています。

  • student_ce2018
  • 医用工学部 臨床工学科 3年(2016年度現在/CAMPUS GUIDE 2018掲載)

    水野 星美

    県立榛原高等学校出身(静岡県)

  • 命を支えるエンジニアとして、医療現場に貢献したい。
    「将来は医療の現場で貢献していきたい」と、子どもの頃から考えていました。しかし、具体的な職業をなかなか決められず、高校の先生に相談し、勧められたのが臨床工学技士でした。初めて聞くその職業を詳しく調べたところ、医師の指示の元で生命維持装置をはじめ、多くの医療機器を操作し、機器の保守点検などにより安全性を確保するなど、医療現場に大きく貢献できる仕事だと知りました。何より「命を支える機器を扱う」点に、大きなやりがいを感じ、将来の目標を臨床工学技士に定めたのです。この仕事は国家資格ということもあるので、できるだけ手厚くサポートしてくれる大学にいこうと考えました。少人数制で先生との距離が近く、丁寧に指導してくれる桐蔭横浜大学は、まさに理想の学校です。
  • 現場で使われる医用機器を扱う授業で実践力を磨く。
    3年生になってからは実習や実験の授業がいっそう増え、専門性がどんどん高くなります。特に人工心肺装置は難しく感じました。テスト前には先生から許可をいただき、機器を借りて練習しました。人工心肺装置は、心臓の手術などを行う際に患者さんの心肺機能を代行する重要な生命維持装置です。実際に現場で使われる医療機器を扱う実習の場面では、臨床工学技士が持つべき使命感と責任感が伝わってきて、学習意欲も高まります。来年は卒業研究、病院実習、そして国家試験対策とやることはたくさんありますが、前向きな姿勢で一つひとつを乗り越え、夢を実現させようと思います。

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