医用工学部のご案内
進歩し続ける現代医療のフィールド。
桐蔭横浜大学では、医学と理工学を融合した学びを通じて、医療現場や医用工学分野で社会に貢献できる人材を育成します。
少人数の丁寧な教育のもとで専門性と応用力を高め、医療機関や関連企業、研究の分野など多様な進路へとつながる力を育てます。
予測不能な未来で医工学を活かす、価値ある人材へ。
医用工学部は、次なるステージへ。
2005年の医療系国家資格養成スタートから、20年。
本学は、時代の要請に応えた「医用工学部」の設置を通じて、高度な医療専門職の育成はもちろん、大学院へと直結する高度な研究環境を確立してきました。これまでに、大学教員をはじめとする数多くのリーダーたちを社会へと送り出しています。
今、医療を取り巻く環境は激変しています。
少子高齢化、地域医療の維持、そして地球規模の環境課題。医療技術には今、高度な専門性だけでなく、持続可能性や資源の有効活用といった「広い視点」が求められています。こうした時代の要請に応えるため、本学はこれまで培った教育・研究インフラを最大限に活用し、新たなステージへと進化します。
「なりたい」に合わせて選べる、4つの専門フィールド
生命医工学科では、人々のQOL(生活の質)を高めるための4つのフィールドを展開。興味に合わせて科目を選択できる柔軟なカリキュラムを通じて、医療機器、医用材料、情報、医薬、食品など、幅広い分野で活躍できる人材を育成します。
【臨床検査技師養成フィールド】
臨床検査技師国家資格取得に必要な知識・技能を体系的に学びます。
【バイオサイエンスフィールド】
再生医療、食品、化粧品科学など、生命科学を社会に活かすための応用技術を学びます。
【先端医工学フィールド】
医療DX、医療機器、生体計測など、最先端テクノロジーで医療の可能性を広げます。
【パブリックヘルスフィールド】
予防医療からスポーツ科学まで、人々の健康維持・増進に貢献する理論と技術を学びます。
隣接する分野を越境して学ぶことで、医療現場での活躍の場はさらに広がります。
あなたの好奇心が、持続可能な社会と、新しい医療のカタチを創り出す力になります。
環境問題に関心があり、次世代太陽電池の研究に挑戦しています。授業では基礎から学び、研究室では発電効率を上げるために何度も実験を重ねています。将来は、再生可能エネルギーの技術開発に携わり、持続可能な社会を実現したいです。
人の命を支える仕事をしたいと思い、臨床検査技師をめざしています。専門科目は覚えることが多いですが、「患者さんの命につながる」と思うと自然と力が入ります。将来は、医師や看護師と連携しながらチーム医療に貢献したいです。
食品のもつ力で肌の健康を守りたいという思いから、美白成分の研究に取り組んでいます。効果をしっかりチェックして、感覚ではなく「本当に効果があるのか?」を数値で確かめています。卒業後は、化粧品や食品業界で、科学的根拠のある商品づくりに関わりたいです。
Three policies
医用工学部では、幅広い教養と確かな専門知識・技能を身につけて、臨床検査技師(国家資格)や臨床工学技士(国家資格)、研究者や技術者として、医療技術の発展に貢献できる人材を養成します。このため、「生命医工学科」では、生命現象に強い関心を持ち、その解明を積極的に遂行しようとする意欲のある人材を求めます。「臨床工学科」では医学と工学の両学に興味があり、それらを修学するための自己学習・自己啓発を積極的に行う意欲のある人材を求めます。
医用工学部では、ディプロマ・ポリシーの達成のために、大学共通のMASTプログラム、専門科目と実験・演習を体系的・構造的に配置しています。入学時に基礎学力確認試験を行い、学生一人ひとりの基礎学力達成度に応じた能力別の基礎教育を行います。3年次後期終了後には、本学部の教育課程の達成度が評価され、卒業研究および臨地実習・臨床実習の実施に関する可否が審査されます。また学生の達成状況を常に評価しながら、何を学んだか、ではなく何を身につけたかを重視したカリキュラム編成を行っています。
医用工学部は、医用工学的知識、並びに人として持つべき教養と倫理観を有し、その上で現代社会が抱える課題に対応できる人材を輩出することを目標として、卒業時に以下のような能力を身につけた者に「学士(工学)」の学位を授与します。