桐蔭学園 理事長 溝上 慎一
桐蔭学園 理事長 溝上 慎一
「自ら考え 判断し 行動できるこどもたち」を育てる桐蔭学園は、横浜北部、丹沢山塊や富士山を遠望する多摩丘陵南端に位置する緑豊かな自然環境の中にある総合学園です。本学園は、学園理念である「自ら考え 判断し 行動できる」人材育成のもと、単に大学に進学させる進学校ではなく、大学に進学した後もしっかり学び、力強く仕事・社会に出ていく子供を育てることを「新しい進学校のカタチ」と称して目指しています。
幼稚園・小学校の教育は、このための基礎的な人間形成期です。基礎学力と体力を身につけることを中心としながら、学校行事を通じた感性の涵養、思考力・判断力・表現力等の基礎を育て、中等教育に繋げます。
桐蔭学園小学校 校長 森 朋子
桐蔭学園小学校 校長 森 朋子
「子どもを中心とした学び」で6つの力を育もう自分で考え、行動し、仲間に支えられ、失敗をも経験しながら目標に向かって前進する、そのような経験を積み重ねることで子どもたちは「生き抜く力」を身に付けます。桐蔭学園幼稚園・小学校は、これまで以上に「子どもを中心とした学び」を押し進め、子ども自身が深く考え、それらを発信することを教育の基盤に据えていきます。
そのために、新たに学校教育目標下に育成すべきコンピテンシー(資質・能力)として「思考力」「創造力」「チャレンジ力」「メタ認知力」「思いやり」「エージェンシー」の6つを設定しました。一人ひとりの子どもたちの個性ある豊かな成長へ中等教育学校・高校・大学とも連携しながら桐蔭学園として『21世紀を生き抜く子どもたち』を育みます。