よくあるご質問
学校全般について
学校全般について
- 小学校の特徴を簡潔に教えてください。
- 幼少期に身につけるべき「非認知能力」を授業や行事、日々の活動の中で育んでいきます。「子どもたち中心の学び」によって、子どもたちは伸び伸びと活動しながら、自分の考えをもち、それをお互いに伝え合うことで自分の考えを深めていきます。
また、さまざまな自然や環境に触れることができることも本校の魅力です。ラーニングスペースでは、読書をしたり、ハンモックに揺られたり、ボルダリングを楽しんだり、珍しい生き物をたくさん見ることができたり、子どもたちが自由に楽しめる環境が整っています。 - 通学範囲は決まっていますか?
- 本校は通学範囲を定めていません。
理由としては、通学の時間は、児童が公共の場でのルールやマナーに気をつけながら周囲に気を配り、社会の一員としての自覚を持つチャンスと捉えているからです。
説明会などに公共機関を利用してご来校いただき、実際にお子さまが通学できるかどうか、入学前に試してみるのも良いのではないでしょうか。 - 保護者が参加する行事には、どのようなものがありますか?
- 保護者のみなさまにご来校いただく機会は、お子さまの学校での様子をご覧いただいたり、学校のことを知っていただいたりするためにも、必要と考えています。
ご来校いただく行事は、学年保護者会(年3回)、保護者総会(年1回)、授業参観(年2回)、家庭訪問(1年のみ)、個人面談(1年/年1回、2年以上年2回)などがあります。6年は進路相談のための面談を12月に実施しています。
その他に、運動会や音楽会などの行事もみなさん楽しみにされています。
それぞれ、お子さまの成長を見ていただく良い機会となっています。 - 両親共働きなのですが、私学でも共働きの家庭はありますか?
- 本校では、両親ともにお仕事を持たれているご家庭も少なくありません。
また、放課後のお子様のお預かりとしてNPO法人のアフタースクールと連携しており、学校が終わったらそのまま放課後の時間を過ごすことができます。本校のアフタースクールについてはこちらをご覧ください。 - 災害時の備え、セキュリティーはどうなっていますか?
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非常時に備え、学園内に非常食・飲料水3日分を常備しています。児童一人一人には、携帯用緊急避難グッズも教室に配備しています。状況により、学園内食堂も対応が可能となっています。
その他、警備員常駐/防犯カメラ/教職員2~3名による登下校指導員配置/登下校確認メールシステム/GPS発信機所持可/携帯電話所持可/授業中校門施錠/保護者IDカード/避難・防災訓練/看護師常駐/緊急通報システム(警察に直結)/防犯グッズ配備/災害用品備蓄/AED などがあります。
- 学校で大きな怪我があった場合の対応を教えてください。
- 保健室の対応はもちろん、学園内の診療所、隣接する横浜総合病院と提携して怪我や病気に対応しています。
授業について
授業について
- 英語教育はどのような内容か教えてください。
- 小学1年から全学年週2コマの英語授業を展開しています。探究と習得の2本立てによるカリキュラムによる「英語で学ぶ」、「英語を学ぶ」教育の充実を目指しています。HR単位でのチームティーチング授業と、1クラスを2グループに分けてネイティブ教員と日本人教員とでローテーションしながらの授業を組み合わせることで効果的に授業を展開し、基本的にはオールイングリッシュ形式で進めています。
探究の内容としては、英語での自己紹介、洋書を使った調べ学習、海外の学校との交流、国際理解教育の内容を深めていきます。
小学校卒業までに全員が英検5級を取得し、4級以上にチャレンジすることを奨励し、準会場として実用英検を4~6年に実施しています。また、英検の前段階として1~4年に英検Jr.を校内で実施しています。
3年以上の希望者対象に桐蔭横浜大学の英語村によるキッズクラブのアクティビティー体験に課外活動として参加することができます。 - ICT教育はどのような内容か教えてください。
- 本校では、教育をデジタル化していくために、子どもたちが1人1台のタブレット型PCを所持しています。それにより多くの情報を集めることができるようになったり、インターネットを介した学習支援ツールを活用することができるようになり、自らが考えるのに必要な材料と機会を容易に得ることができるようになりました。
変化が激しい現代社会を生き抜く子どもたちには、ICTを駆使して情報を収集し、その情報から様々な判断をして行動する力が必要です。つまりは「自ら考え判断し行動できる子」の育成そのものです。どの教科においてもそれぞれの教科の特性をいかしたICT教育に取り組んでいます。
また、PCの授業では、iPadにある絵本やゲームをつくることができるアプリを用いて、操作方法や情報などを判断材料にしたプログラミング教育を行っています。その中で、個人だったりチームでだったりして試行錯誤を重ねていくことで、情報活用能力や論理的な思考が育まれ、テクノロジーの仕組みへの理解も深まっていきます。デジタルネイティブな子どもたちにとって、ITを活用する力やIT社会に積極的に関わろうとすることは重要なスキルで、これらを育むことが大切だと考えています。
加えて、デジタルシティズンシップ(情報技術の利用における適切で責任ある行動規範)の教育にも力を入れています。こちらも様々な教材を用いて、子どもたちがITに関するモラルや文化的、社会的問題を理解し、一人ひとりが責任をもって行動できるように取り組んでいます。
入試について
入試について
- 入学願書を入手するにはどうしたら良いですか?
- インターネット出願のため、願書の配布はございません。募集要項が所定の期間に本校公式Webサイトにて閲覧可能(ダウンロード可)になりますので、そちらをご覧いただき、手続き等のご確認をお願いいたします。
- 入試の際どのような家庭を求めていますか?
- 本校では多様性の中で子どもたちがお互いに認め合い、成長していくことを重視しています。そのため、いろいろな力をお持ちのお子様の入学を望んでおります。実際に子どもたちの様子を見ていただける「公開授業」や具体的にお話のできる「学校説明会」等の本校主催の行事にて、より具体的に説明させていただきます。
本校では、子どもたちを中心に、保護者の皆様、教職員の三位一体での成長を願っております。そのような学園の方針をご理解いただいた上で受験をご検討いただけると幸いです。