桐蔭横浜大学 スポーツ健康政策学部 桐蔭横浜大学 スポーツ健康政策学部

活躍する卒業生

桐蔭横浜大学の卒業生たちから、
後輩へのメッセージを
いただきました。

活躍する卒業生

GRADUATES

  • graduate_st2020
  • 営業担当

    株式会社イオレ 勤務 メディア営業部 営業2グループ所属(2018年度現在/CAMPUS GUIDE 2020掲載)

    横山 智哉

    スポーツ健康政策学部 スポーツテクノロジー学科(2018年3月卒業)

    県立荏田高等学校出身(神奈川県)

    大学時代の経験を活かして、企業の方々へ最適な提案を。
    さまざまな企業の方と出会い、視野を広げて知見を深めていく。就職活動でエントリーしていたのは、スポーツ関連の企業が中心でした。しかし、さまざまな職種に携わることで、視野を広げられると考えて、求人媒体を扱う会社への入社を決めました。担当している仕事は主に、大学生専門の求人媒体の運営です。企業の方を訪問して媒体への掲載をはじめ、採用活動における企画などをご提案しています。お客様は大手企業の方から中小企業、また事業内容も異なります。お客様と円滑なコミュニケーションを取り、最適なご提案をするには、あらゆる事業において知見を深めなければなりません。難しさも感じますが、多様な企業の方と出会えて知識が広がっていく喜びも大きいです。

    学会発表で養った、論理的思考能力が今につながる。大学時代、最も印象に残っているのは学会での論文発表です。所属していたゼミで大学院生の方と一緒にスポーツ科学会という学会に参加しました。論文作成のなかで、先生にご指導いただき、論理的に物事を捉える考え方が習得できました。その経験を活かして、現在お客様への提案書を作成する際に、ロジックに基づいた内容になっているかを常に意識しています。初めて作成した提案書が上司から評価され、お客様にも納得いただけた時は、社会でも通じる力を大学で養えたと実感しました。今後も大学で身に付けた力を発揮して、お客様へより良い提案ができるようになりたいです。
  • graduate_st2019
  • ストレングス&コンディショニングコーチ

    株式会社MEDICALBAY 勤務(2017年度現在/CAMPUS GUIDE 2019掲載)

    守屋 方貴

    スポーツ健康政策学部 スポーツテクノロジー学科(2014年3月卒業)

    私立横浜商科大学高等学校出身(神奈川県)

    スポーツ学・コーチ学を、とことん学べる環境で夢を実現。
    選手たちの体力を強化し、競技力の向上へつなげる。競技パフォーマンスの伸び代を大きくするために、選手の体力強化を指導するのが私の仕事です。現在は、高校生を対象に野球、ソフトボール、サッカー、空手の競技チームのコーチを担当しています。チームによっては150名の選手がいますが、どのチームでもコーチとして常に心がけているのは、選手の性格を考慮して指導することです。細かくしっかりと指導した方が良い選手、自分で考えるように指導した方が良い選手など、それぞれに合わせた指導で、成長を促します。今後は、日本よりもストレングス&コンディショニング分野が発展している海外でより深く学び、日本のスポーツ選手の競技力強化に貢献したいです。

    スポーツ・コーチ学の知見を深め、将来の目標に向けて着実に歩んだ4年間。コーチを目指そうと決めたのは高校2年生の時です。桐蔭横浜大学ではスポーツ分野のさまざまな専門教員がいるため、コーチ職に関する細分化された領域の知識を学べ、視野も広がりました。また、在学時に大学硬式野球部の学生トレーナーとして活動できたのは、非常に勉強になったと思います。スポーツ学、コーチ学について実践を交えて学び、2年次でNSCA-CPT※1、卒業と同時にCSCS※2の資格も取得できました。明確な目標に向けて着実にスキルアップしたことが、就活でも役に立ちました。大学4年間は人生を左右する大切な時期なので、自分の夢を叶えるために全力を注いでください。

    ※1 NSCA-CPT ※2 CSCS:国際的トレーニング指導ライセンスNSCA の認定資格。
  • graduate_st2018 graduate_st2018
  • JHリーグ所属選手

    HC名古屋 所属/株式会社ミニテック 勤務(2017年度現在/CAMPUS GUIDE 2018掲載)

    白築 麗子

    スポーツ健康政策学部 スポーツテクノロジー学科(2017年3月卒業)

    私立文化学園大学杉並高等学校出身(東京都)

    大好きなハンドボールに全力投球!プレーでお客様に感動を届けたい。
    学科での学びが、プレーヤーとしての成長の糧に。不動産系企業で事務職を務めながら、日本リーグ(女子)所属チームでキーパーとして活動しています。ハンドボールは小学校4年生から続けてきましたが、自分に日本リーグの舞台でプレーする日が来ると考えたことはありませんでした。それが、桐蔭横浜大学に入学して人生が変わりました。機能解剖学などの授業で人体の構造を学んで、自分の体をどのように鍛えて動かせば良いプレーができるかがわかり、栄養学の授業で得た知識によって、いつ何を食べれば体づくりに効果的か意識して食事できるようになりました。学科での勉強を、プレーヤーとしての成長や進化につなげられたと思います。

    部活の監督や仲間との出会いも大きな成果。在学中、所属していたハンドボール部の監督からも大きな影響を受けました。現在、私のプレーの特徴ともなっているきめ細かなポジショニングは、監督の指導で身に付けたもの。どこに位置し、どのような動きで相手チームのプレーヤーと向き合うかといった判断を瞬時に行う力を磨いたことが、キーパーとしての大きな武器になったと思います。辛いことや楽しいことを分かち合える仲間との出会いも、学生生活で得た成果でした。今後はメンバーから頼りにされるキーパーとしてさらに成長し、どの試合にも全力を尽くして、観戦されるお客様の心を動かすプレーを行っていくことが目標です。
  • graduate_st2017 graduate_st2017
  • 小田原市職員

    小田原市役所 建設部 建設政策課 建設政策係 勤務(2015年度現在/CAMPUS GUIDE 2017掲載)

    鈴木 かなえ

    スポーツ健康政策学部 スポーツテクノロジー学科(2015年3月卒業)

    県立茅ヶ崎高等学校出身(神奈川県)

    大学で伸ばしたコミュニケーションスキルと専門知識で、地元の暮らしを支えています。
    「地域の役に立ちたい」思いからこの道へ。市営住宅の管理や用地購入に関わる、経理業務などを担当しています。作成した伝票に不備があると市民の方々や業者さんに多大な迷惑をおかけするため、ミスがないよう丁寧に仕事に向き合うことを心掛けています。もともとは教員志望でしたが、地元の市役所はどのような役割を担っているのか興味を抱き調べたところ、子どもの医療費補助など、想像以上に深く市民の生活に関わっていることを知りました。地域の役に立つ仕事にやりがいを感じ、進路変更を決めました。いずれはスポーツや教育などに関わる部署に配属され、大学で身に付けた専門知識を地域の子育てや生涯学習支援につなげたいと考えています。

    大学の充実した環境とサポートで目標を実現。さまざまな進路に向けた環境が整っている桐蔭横浜大学では、指導熱心な先生方や同じ夢を抱く仲間たちに出会えます。教員を目指す学生が集まるゼミに所属してプレゼンテーションやグループワークに取り組み、コミュニケーションスキルを磨いたことは現在の仕事の血肉にもなっています。市役所の採用試験を受ける際には、キャリア情報センターで充実したサポートを受けました。小田原市では面接が重視されるため何度も丁寧に対策をしてもらい、筆記についても出題傾向を踏まえたアドバイスをいただきました。その結果、落ち着いて試験当日を迎え、実力を発揮することができたと思います。
  • graduate_st2016 graduate_st2016
  • 不動産販売会社

    住友不動産販売株式会社 勤務(2014年度現在/CAMPUS GUIDE 2016掲載)

    赤間 夕輝

    スポーツ健康政策学部 スポーツテクノロジー学科(2014年3月卒業)

    私立米沢中央高等学校出身(山形県)

    トレーナーとして学んだ経験が営業活動にも役立っています。
    もともとは体育教師を目指して、この大学のスポーツテクノロジー学科を選びました。それが、住宅関連の企業に就職することになったのは、大学1年生の時に起きた東日本大震災がきっかけです。授業の一環で、復興支援ボランティアとして岩手県で活動した際、津波に家を流され、仮設住宅で生活する被災者の方々と触れ合う機会がありました。その中で“住むところのあるありがたさ”を実感したという話を耳にして、人間の生活の基本である衣食住のうち、“住空間”というものの重要性を強く意識するようになりました。今は池袋営業センターで賃貸物件の契約を担当しています。

    営業の仕事は、大学のゼミ活動で学んだトレーナーの役割と共通する部分が多いと感じています。けがをした人のケアをする上で大切なのは、自分が相手から何を求められているのかを素早く的確に判断して、相手に還元することだと思います。そのためには相手が何を伝えたいのかを読み取り、「今こういう処置をしていますけど、具合はどうですか」と逐一確認を取りながら、進めていかなければ意味がありません。不動産の仕事も、お客様がどういう部屋を探しているのか、会話の中から相手のニーズを的確につかみ取って、必要な情報を提供することが求められますし、契約に至るまでのプロセスの確認も欠かせません。今後はもっとコミュニケーションのスキルを磨いて、お客様に頼られる営業マンになりたいです。

    Q.桐蔭での学生生活で得たものは?A.よい仲間に恵まれました。今も定期的に会って近況を報告し合います。常に刺激をくれて、自分も頑張らなきゃと思わせてくれる存在です。

    Q.桐蔭の先生方に関する印象は?A.困ったことがあったときに、親身に話を聞いてくれる先生がそろっていると感じます。自分の担当ゼミの教授だけでなく、いろいろな研究室の先生方に「全力で応援する」と、背中を押してもらいました。

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