教育システム

「チャレンジしよう やってみようを育む」

「チャレンジしよう やってみようを育む」

 子どもたち一人ひとりの、おもしろそう!どうして?できるようになりたい!やってみたい!という思いを引き出す環境を整えています。絵本環境や、異学年交流、スピーチ活動、四季折々の自然、主体的な遊びの場面には、自分で選び、夢中になり、試行錯誤を繰り返し、自分の思いを形にしていくチャレンジにあふれています。その「チャレンジする力」は、おともだちと励まし合い認め合う「ともだちとつながる力」、話を聴いて取り組んだり新しいことに興味を持ったりする「まなびに向かう力」とともに育まれていきます。

絵本に触れる
絵本コーナーや園舎内のちょっとした場所に、自分で手にとりやすいようにレイアウトし、日常的に絵本に触れることができる環境を整えています。「絵本の世界を楽しんでほしい」願いがあります。
異学年交流
たくさんの異学年交流があります。2学年や3学年での活動をとおして、お兄さん、お姉さんの姿は憧れのロールモデルになり、小さい子との関わりをとおして、社会的承認、自尊感情の芽生えにつながります。
自然を感じる
園舎のまわりは自然に溢れ、四季折々に姿を変えています。発見、驚き、不思議など心動かされる体験がたくさんあり、季節ごとに変化する自然は子どもたちの好奇心を刺激し、豊かな感性が育まれていきます。
スピーチ活動
となりのおともだちに、クラスのおともだちに、その日のできごとや自分の気持ちを伝えることを大切にしています。人前で話す機会を設定し、言葉で伝える、話を聞いて理解する力を養います。
主体的に遊ぶ
自分で遊びたい遊びを見つけ、選択し、思う存分に遊び込むことを大切にします。試行錯誤を繰り返し、自分でやりとげた達成感を存分に味わえることができる環境を整え、幼児期ならではの遊びをサポートします。
挑戦する
ひとり一人の「やってみようかな」のきっかけを大事にして「チャレンジする力」を育みます。「やってみる」と一歩踏み出した子どもたちを認め、頑張っているプロセスを励まし、やり抜いたことを褒めていきます。