メッセージ

桐蔭学園中学校 校長 岡田 直哉

桐蔭学園中学校 校長 岡田 直哉

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「知は感動なり」~夢を語れる情熱を

なぜ学ぶのか──こう問われたら、どのように答えますか。

皆さんと同じ時分、私もずいぶん悩みました。当時は答えが見つかりませんでしたが。
しかし、教師として多くの卒業生を送り出してきた今、私なりに見えてきたことがあります。

「知は力なり」──16世紀のイギリスの哲学者であるフランシス・ベーコンの有名な言葉です。私はこれを「多くのことを知り、それをもとに考え、世界や自然と関わることによって人間は豊かになれる」と解釈しています。
今まで知らなかったことを知ったり、今まで理解できなかったことが理解できるようになったりすると、「ああ、そうだったのか!」という感動が湧いてきます。これが学びの意義なのではないでしょうか。私たちは、感動を得るために日々学んでいるといえるのかもしれません。先ほどのベーコンの表現を借りれば、「知は感動なり」ということになるでしょうか。

夢は、決してはじめからあるわけではありません。感動を積み重ねていくことで、やがてそれが夢へと成長するものなのです。
そして夢は、語ることで一歩ずつ近づいていけるものだと信じています。──夢を語れる情熱を。

皆さんがこの桐蔭学園で「なぜ学ぶのか」について考え、皆さんなりの答えが見つけ出せる日を楽しみにしています。

メッセージ映像(公式YouTube)

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桐蔭学園中学校男子部 部長 志村 邦治

桐蔭学園中学校男子部 部長 志村 邦治

桐蔭学園中学校は高校ができてから5年目に設立され、半世紀近くの歴史を刻んできました。10年ほど前に中等教育学校ができて、2つに分かれましたが、中学校設立の精神は今も受け継がれています。つまり、文武両道を果たしながらすべてのことに「まこと」をつくして当たっていくという精神です。中学3年間というのは心身ともに大きく成長する時期です。上手くいったこと、思った通りにできなかったこと。3年間にはいろいろな経験をしていくいことになりますが、それらすべてを自分の糧にしながら、仲間とともに成長できる期間です。桐蔭学園は“ひきだし”の多い学校です。入学してからは、その“ひきだし”をいくつも開けて、自分で興味関心の持てることに積極的に取り組んでいって下さい。勉学・スポーツに力を注げる場が数多く用意されています。

皆さんが未来に向けての力強い第一歩を、この桐蔭学園で踏み出すことを楽しみにしています。