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実施報告「青葉区6大学めぐりツアー ~大学へ行ってみよう!~」

 今年で3年目を迎えた「青葉区6大学めぐりツアー ~大学へ行ってみよう!~」、桐蔭横浜大学は、國學院大學と連携して「コースC」を担当しました。6月8日(土)、青葉区民35名、青葉区役所区政推進課2名、合計37名が来校されました。
 午前中担当の國學院大学から予定通り移動され、桐蔭メモリアルアカデミウム前にバスが到着、来校された皆さまをメモリアルライブラリーにご案内しました。桐蔭横浜大学の説明と学生会および今年度活躍が期待されるクラブの紹介、桐蔭メモリアルアカデミウムとメモリアルライブラリーの施設説明を担当者からさせていただいた後、日本に2つしか現存しない陪審法廷の一つ、「旧横浜地方裁判所陪審法廷」とサヴィニーミュージアムを見学していただきました。その後、20分ほどでしたが、ソフォスホールで開催中の「画家のまなざし 写実絵画の世界」を見学していただき、大学中央棟に移動しました。
 大学中央棟では施設説明を行った後、屋上庭園にご案内しました。屋上庭園内にあるオープンゼミ室にて「大学研究紹介」として、大学院工学研究科の池上専任講師による「次世代のフィルム太陽電池」の紹介と、「ミニ実験教室」を開き、来校された皆さまに体験していただきました。「ミニ実験教室」では、東芝科学館のサイエンスフェスタでも好評でした、ヘミン溶液をつけた面棒で来校者に半紙の上に字や絵をかいてもらい、それを暗箱の中でルミノール溶液をかけて光る様子を観察するという実験を行いました。太陽電池に関して熱心に質問をされる大人の方や、身を乗り出し、文字や絵の光る様子に驚いている小学生の方々の様子が印象的でした。
 この後、大学中央棟内の教室にて青葉区区政推進課の方より配付されたアンケートに記入していただき見学ツアーを終了、ツアー参加者はバスにて青葉区役所に移動され、全て無事に終了しました。

 次に、直接感想をお寄せいただいた小学生の男の子の感想とアンケートに寄せられたコメントの一部を紹介します。

○とういんよこはまだいがくに、いきました。たいようのちからででんしゃがはしっていたのがすごかったです。(小学校1年 山川 悠様)

◆アンケートより

【今回のツアーで印象に残ったのは、何ですか?】(一部抜粋)

○裁判所、図書館、美術(写実主義)展、美術展の作品群、屋上の見晴らし(屋内の見学後だったので、開放感もさらに広がった)。(60代・女性)

○桐蔭では太陽光パネルを軽くして、新しく開発されている様子が分かり、頼もしく思いました。大変参考になり楽しかったです!(70代・女性)

○復元された横浜裁判所法廷の重厚感、ルミノール反応実験(30代・女性)

○新技術を見たこと。フィルムの太陽光発電システム。(70代・男性)

○各大学懸命に努力している様子。温かく対応して下さること。(70代・女性)

【今回のツアーはいかがでしたか?(桐蔭横浜大学・國學院大學共通)】(一部抜粋)

○子供たちに大学や大学に憧れの気持ちが芽生えたと思う。(30代・男性)

○子供も大人も楽しめる内容だったから(良かった)。(30代・女性)

○それぞれの大学の特色があり興味深かった。(40代・男性)

○大学のカラーの違いが見られて良かった。(50代)

○子供と大人で興味が違うので、ツアーの対象を分けた方が良いと思う。(30代・女性)

 

生涯学習センター(http://www.cc.toin.ac.jp/sgc/)


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