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工学研究科医用工学専攻の修士生たちが第58回日本透析医学会学術集会・総会において研究成果発表を行いました

工学研究科医用工学専攻の修士生たちが、福岡で開催された第58回日本透析医学会学術集会・総会(会期:6月21~23日)において、研究成果発表を行いました。

この学会は、血液浄化療法に携わる医師、看護師、臨床工学技士等が集まり、症例報告や業務改善、基礎研究、臨床研究成果等を発表する国内最大規模の学術集会です。

今回は、「血液透析回路の流れ解析」「ダブルルーメンカテーテルのへばり付き現象」「ダブルルーメンカテーテルの再循環」「透析用穿刺針の最適形状」「シャント音と流体パラメータ」「血液凝固の早期検出」に関しての研究成果発表を行いました。

発表は、多少の緊張はあったものの、自分自身の研究内容・研究成果について上手にプレゼンテーションすることができました。

発表後の質疑応答では、研究内容に関する臨床現場での問題点や、その問題点に対する対策について臨床現場の先生方と討論をしました。

修士生たちは、発表や質疑応答を通して、今後の研究の方向性を見出せたと思います。これからも今後の医療に役立つ研究を進めていって欲しいです。

工学研究科(http://www.cc.toin.ac.jp/univ/japanese/02_engin-grad/)

医用工学部(http://www.cc.toin.ac.jp/univ/japanese/02_bm_engin/)

第58回日本透析医学会学術集会・総会 研究成果発表の様子1 第58回日本透析医学会学術集会・総会 研究成果発表の様子2
第58回日本透析医学会学術集会・総会 研究成果発表の様子3 第58回日本透析医学会学術集会・総会 研究成果発表の様子4
第58回日本透析医学会学術集会・総会 研究成果発表の様子5


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