平成26年3月16日(日)、横浜市青葉区の小学生・中学生・高校生(女子)を対象に文部科学省委託事業「スポーツを通じた地域コミュニティ活性化促進事業」のイベントプログラムである「競技力向上支援事業 スポーツ教室・観戦イベント」バスケットボールクリニックを開催しました。参加者は22名(小女:2名、小男:5名、中女:9名、中男3名、高女:3名)、スタッフは、神奈川県立体育センターの幸田指導研究課長、天野主事兼指導主事、都丸指導主事、本学よりスポーツ健康政策学部 廣瀬専任講師、バスケットボール部(女子)齊藤コーチ、部員33名という体制で行いました。
当日は、9:30~受付開始、10:00開会・スタッフ紹介、幸田指導研究課長より挨拶、ウォーミングアップをして体をあたためるとともに、初対面の参加者同士や学生スタッフと交流をしました。その後、グループ毎(小、中女、高+中男)に分かれて基礎的なドリブル、コーディネーションドリル等を行い、ミニゲームを行いました。最後に全員で集合写真を撮影して閉会となりました。
参加者の皆さんが本当に楽しそうに1日を過ごしてくれていたように感じました。参加者のカテゴリーが広かったこともあり、対象によっては難しいドリルもあったと思いますが、今後の競技力向上へのヒントにはなったのではないかと思います。
また、本学バスケットボール部(女子)の部員にとっても、成長する良いチャンスであり、癒される時間にもなっていたことを感じました。
後日、神奈川県体育センターの都丸指導主事より、参加者・保護者へのアンケートで全員の方に「楽しかった」「見ていて楽しかった」と答えていただけたことをご連絡いただきました。
神奈川県体育センターの方々、さまざまな方々のご尽力のおかげで、無事にスポーツ教室を終えることができました。
平成25年度「スポーツを通じた地域コミュニティ活性化促進事業(大学・企業のスポーツ資源を活用した地域コミュニティ活性化促進事業)」事業選定結果について(文部科学省)
廣瀬 立朗 専任講師(スポーツ健康政策学部)(教員紹介)
スポーツ健康政策学部