定期プログラム「プログラミング」ではAndroidタブレットを使って指やペンでタブレットに触れながら、このプログラムで使用している「白板ソフト」の基本操作を覚えてビジュアルプログラミングを学んでいます。またWindowsタブレットでは音声を入れる操作もしています。
初めてのアニメーション作成ではいろいろな表情を描くことで表現力のアップを目指し、メッセージやメモなどに表情の絵(エモグラフィ)を入れると文字だけでは表せない感情も伝えることができるということも体感しました。
またソフトの記録機能を使用し漢字をプログラムで書くことにも挑戦しました。漢字を楽に覚えられるように絵も添えたビジュアルをプラスすることでイメージが思い出され、苦手な暗記もアイデア次第で楽しく覚えられることもプログラミングを通して体験しました。
年度末に向けての授業では、前半で行った基本操作、アニメーションなどを活かして、簡単なパズルゲームや迷路、役立つ穴埋め問題、音読教材をつくります。また、白板ソフトの機能を使って、AIの基礎知識を学びます。3月末までに、一人でアニメGIF、動画、アプリケーションが作れるようになることが目標です。プログラミング的思考と問題解決能力も自然に身につけていくような授業となっています。
【プログラミングA】
【プログラミングB】
【参加してくれているみんなへ】
初めてのパソコンで、マウス操作やペン操作で思うようにできないケースも多かったと思いますが、体験を重ねるごとに少しずつ慣れてきましたね。楽しみながら参加してほしいと思います。自分の苦手意識のあることがあればプログラミングで解決することができますし、得意なことをプログラミングで伸ばすことも可能ですよ。やりたいことを先生に色々提案してくださいね。何かの形で取り入れる様に検討したいです。プログラミングのみを学ぶのではなく、プログラミングを通して実生活を便利にしてほしいと願っています。