この日のスペシャプログラムは「たたかえ僕らのシャドウロボ!!」
アナログの創作活動(お絵描き)と、デジタルの活動(3D CGゲーム)を融合させたワークショップです。
神奈川工科大学の鈴木教授の元で、プログラムを開催している学生の皆さんが来てくださいました。
なんと、自分のデザインしたロボットが、子どもたちの身体の動きに合わせて動くのだそう☆
まずはロボットの型紙に自由に色をつけていきます。
名前を決めてあげよう。
どんな名前にするのかな?
真っ白だった紙のロボットにカラフルなお洋服を着せて、パワーを注入したら、いざ出陣!
先生にロボットのデータをパソコンへと取り込んでもらうと…
「わあ!私のロボットが動いてる♪」
「わあ!私のロボットが動いてる♪」
子どもたちの動きを真似して動くロボットの姿に、ジワジワと笑顔が広がりはじめます。
最初は動く様子を楽しむだけだった子どもたちも、回数を重ねる毎にゲームとしての面白さに夢中に!
より高い得点を取ろうと、自然とお友だちを意識しながら楽しんでいました。
しかし、ライバルとしてだけではなく、お友だちが高得点を取ると
「わ〜!〇〇くんすごいね!!」と、素直に認め合う姿や、
「〇〇ちゃん、一緒にやろう♪」と、年長児が年少児を誘い、身体を寄せ合って一体のロボットを2人で協力して動かす姿も。
普段はなかなかできない体験で、時間が足りなくなるほど遊んだ楽しいプログラムになりました!