「花いちもんめやる人~!!!」
最近は子どもたちから自発的に始まる花いちもんめ。
「最近はまってるね!」と聞くと…
「だって楽しいんだもん♪」
何回か遊んでいるうちに気が付いたのですが…
「〇〇ちゃん(くん)がほしい!」の時に、二つの思いやりを見つけました!
一つ目は、同じ人ばかりを指名せず、いろんなお友だちを交代で指名していること。
みんな、じゃんけんをしたくて、指名されたいのです!
その気持ちはみんな同じ。
だからこそ、平等に楽しめる雰囲気ができているのはとっても素敵です☆
二つ目は、話し合いのときに年長さんが中心となって意見をまとめていることです。それぞれが仲の良い友だちを指名したいなか、「いいよ、じゃあ〇〇ちゃんにしよう。次は〇〇くんね!」と、ひそひそ話の声が聞こえてきます。
小さな出来事ですが、日々の集団遊びや活動の中で、心が育っていることを感じました♪
雨の日には、砂場に大きな大きな水たまりが!
いつも子どもたちがじょうろやバケツで水を汲んで、小さな川や池を作るのですが、すぐに土が水を吸収してしまいます。
「自然の力はすごい!たっくさんの雨が降ったんだね!」
と話すと、じーっ。
みんなの遊びたい熱い視線が…。
足や手を入れてしまわないよう気を付けながら、船をぷかぷか浮かべて遊びました☆
室内では…まるでジェンガ講習会…
初めて遊ぶお友だちは不思議そうに見ています。
「どうやって作るの?」と質問する年少さんに、折り紙上手のお姉さんが優しく教えてあげています♪