子どもたちに大人気のお料理プログラム。
今回は、こびとの台所 上田 典子先生と一緒に「いちご大福」を作りました。
まずは、典子先生がさまざまな粉類について説明をしてくれました。
先生の手には「もち米の稲・小麦・じゃがいも」
普段口にする食べ物を作る粉は、何が変身したものなのか、実際に目で見て、味見をします。 触った感触、匂い、それぞれの違いをたくさん発見する子どもたち。
「この粉、キュッキュってするね!」
「こっちは粒が大きいみたい!」 触ったあとは特別に味見です♪
「これ塩だ!しょっぱい!!」
「この粉、お米の味ー!!」
見た目は同じ白い粉ですが、違いをたくさん見つけました☆
粉について学んだ後は、いよいよ いちご大福作り開始!!
もち米から作られた「白玉粉」にお水を入れてかき混ぜます。
最初はさらさらだった粉が、お水を混ぜて温めることでどんどん固まっていく様子に大興奮!!
レンジから出た粉の様子を見るたびに、
「うわあ~固まった!!お餅になってる!!」と歓声が聞こえてきます☆
弾力が出てくると、かき混ぜるのにも力が必要なことに気付いた子から、
「もちつきみたいにやってみよう!」という提案が!
立ち上がり、みんなで協力してお餅を完成させました。
完成したお餅はアツアツなので、先生が切り分けてくださいました。
「すごい柔らかいね、プニプニしてる~」
柔らかく温かいお餅に興味深々な様子でした。
完成間近…
あんこといちごを、お餅の座布団に置いて包みます。
「トロトロ~これぐらいの大きさかな?」
「あー早く食べたい!!」
みんなのいちご大福が完成したところで、おやつTIME♪
完成した いちご大福は、とっても甘くておいしくて「もっと食べた~い!」という声が続出でした☆
甘い匂いに包まれて、手作りいちご大福を完食した子どもたちは満足そうな笑顔。
実物を使って、楽しく教えてくださった典子先生、ありがとうございました!
とっても簡単ですので、ぜひお家でも作ってみて下さいね♪