2月のスペシャルプログラムで体験した「土粘土」。
今回も 川崎 和美先生にお越しいただき、小学部のお兄さんお姉さんと一緒に、土粘土を使って入れ物作りに挑戦しました。
土粘土のにおい、感触に興味津々!!
「土粘土って冷たいね。」
「不思議な におい!」
五感を使って様々な発見がありました☆
先生が土の塊をげんこつでドンドンたたくと、あっという間にお皿のように広がりました。
「大きくなるの すごいね!」と、目をキラキラさせて とってもうれしそうな表情☆
先生が作る様子を見ていると、早くやりたくてウズウズ…
「それじゃあ、始めよう!」
先生の一言で、入れ物作り開始です。
まずは、土の塊をドンドンたたいて広げよう。
「薄すぎると穴が空いちゃうんだよね。」と、先生がお話しされた注意点を、きちんと意識して出来ました。
高さを出すためには、細くねじった土粘土を重ねていきます。
細さにこだわってコツコツ巻いて積み上げていく子や…
厚さにこだわる子。
それぞれの個性が光ります☆
「ママが使うなら かわいくしたいから、ハートとか色々飾り付けたいんだよね。」
そう話すお友だちは、大好きな人を思いながらたくさんの工夫を盛り込みました♪
入れたいものによって、高さや大きさは違ってきます。
「DSを入れたいから、高いほうがいいよね。」と、お話しを楽しみながら どんどん積み上げます。
飾り付けには「土粘土ののり」を使って貼り付けます。
同じ粘土なのに、水を混ぜるとのりになる!不思議だね☆
こうして1時間集中して取り組み、それぞれが「いれもの」を完成させました。
世界に1つだけの 自分だけの「いれもの」
とっても素敵なものが出来たね♪
こちらの作品は、乾燥させ学園の窯で焼いた後でのお渡しになります。
どうぞお楽しみに☆