プログラムが開催される音楽室に入ると、大きな白いスクリーンを発見!
このスクリーンを使って、いったい何がはじまるのか…ドキドキ&わくわく☆
この日は、宅配影絵ミュージカルNIJI の皆さんによる、「星の王子さま」が開催されました。
「この鈴を鳴らすと、鳥たちがいろんな星につれていってくれるよ♪」と、一人一つずつ 小さな鈴が配られます。
みんなで一緒に鈴を鳴らしてみると…「ちりん ちりん ちりん♪」
目の前に、たくさんの星がみえてきた☆
その中から、黄色に輝く星のもとへ鈴を鳴らしていってみると…
なんと星の王子さまが現れました!
王子さまとお話をしたり、一緒に動いたり…
みんなで力を合わせて物語を進めていきました。
王子さまといろいろな星へ旅をすることになった子どもたち。
その先には、威張っている王様や…
街灯を頻繁につけたり消したりして、忙しそうにお仕事をしている点灯人や…
地理学者など、さまざまな人に出会いました。
最後の星で出会ったきつねさんから「大切なものは目には見えない。」という素敵な言葉を教えてもらい、幕をとじた物語。
子どもたちの心に、その言葉がどう届いたのでしょう…。
目の前で繰り広げられる影絵の物語に合わせて、登場人物とお話できたり、一緒に演じたり…なかなか体験することができない 不思議で楽しいプログラムになりました。