園生活でも出番の多い ティッシュ。
新学期に向けて、自分で作ったティッシュケースを使えたらうれしいね!
ということで、針と糸を使ってティッシュケース作りに挑戦です。
まずは、型紙を使って折り目のつけ方を学びます。
型紙を折る時に教えてもらった「やまおり」という言葉。
「こうすると本当に山みたいになったよ!」と、言葉を目の前で体感しながら作業すると、より分かりやすいね。
お友だちと一緒に「ここはこうだっけ?」と確認中。
この日使った型紙は、お家でもティッシュケースがつくれるようにお持ち帰りしました。
次は、ティッシュケースの柄を選びます。
子どもたちもドキドキ! いよいよ針を手にする時間です。
針の種類や扱い方を一緒に確認し、初めは糸を通さずに、布に針を刺す練習しました。
針と布とにらめっこ。手を刺さないように気を付けてね。
何度か練習をしたら、いよいよ本番です。
縫い目を細かくすることを忘れずに、少しずつ縫い進めよう。
針を刺す場所を間違えて 糸が布の上で いったりきたりを繰り返すこともありましたが、誰一人諦めることなく、最後まで縫うことができました。
全て縫い終えたけれど…あれあれ? なんだか完成品と違うなぁ。
「ティッシュケースにな~れ!」と、魔法をかけながら みんなで生地をひっくり返すと…
完成品と同じ形に変身!!
割りばしを差し込んで、ティッシュケースの角を出し…
好きなワッペンをつけたら…
手作りティッシュケースのできあがり☆
一針 一針 縫い進めたティッシュケース。大切にたくさん使ってくださいね。