【幼稚部】スペシャルプログラム「防犯スポーツプロジェクト」

NPO法人ファンズアスリートクラブ 井上 秀憲先生にお越しいただき、子どもたちにもできる自分の身を守る方法を、実践を通して教えていただきました。
「怖がる子がいるのかな?」と心配していましたが、ゲーム感覚で楽しめたようで、意欲的に参加していました。

道を歩く時は、どんな道を選ぶと安全かな?
いざという時に、大きな声を出せるかな?

危ないことに巻き込まれないようにするためには、普段から歩く道を選ぶことが大切!
高い塀のある道、壁に落書きがある道、ガードレールがない道は通らないようにすることが、自分の身を守るための一つの方法だということを教えてもらいました。
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もしものことがあったときには、大きな声を出して走って逃げることも大切です。
どうしたら周りの人に声が届くのかということも学びました。
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知識をつけたら、後半は実際に逃げる方法を学ぶため、まずは足の準備運動。
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赤→両足・青→右足・黄→左足 のルールを守りながら歩くのが意外と難しい!
頭の中がこんがらがって、思わずにやり…おもしろくなっちゃうね。
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身体を動かす準備ができたら、怪しい人に遭遇したことを想定して逃げてみよう!
相手が大人でも、振り切ることができる方法を教えてもらい実践。
もしも腕をつかまれたら、もしも髪の毛をつかまれたら…6つのパターンを想定して練習しました。
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相手が大人でも逃げられることに自信がついたようで、活動がおわってからもスタッフを相手に何度も練習をしていました。
嫌な事件に遭遇しないことが一番ですが、日頃から、「こんな時どうする?」について、ご家庭で会話する時間があるとよいですね。