ドイツ語で「壁飾り」という意味のスワッグ。
ヨーロッパでは魔除けや福を呼び込む意味合いで玄関に飾る習慣があるそうです。
dorintogorotan の 竹中 翠先生と一緒にスワッグ作りに挑戦しよう!
今回スワッグに使う植物は7種類。
野ばらの実、秋色アジサイ、ユーカリ、山帰来(さんきらい)、コニファー、アストランティア、グレビレア
「アストランティアは、ギリシャ語で “ほし” という意味があるんだよ。」
「山帰来(さんきらい)は、毒をなくす効果があるんだよ。」
先生の説明を聞きながら、7種類の植物を手と目と鼻で感じていきます。
「コニファー」という植物は香りがすることを聞き、くんくんくん…とかいで一言。
「ラムネのにおいがする!」
身近なもので例え、感じたことをそれぞれに言葉にしていました。
植物の知識をつけたら、束ねていきます。
利き手ではない方の手に、1本ずつ植物を重ねていくと綺麗な束になるのだそう。
お花屋さんは立って作業をするということを聞いて、みんな立って作業を進めます。
やる気満々です☆
「可愛い向きはどこかな?」と植物をよく見て、可愛い向きにそろえて重ねていきます。
輪ゴムと ひもでしっかり束ねたら…
スワッグのできあがり☆
先生が大きな枝や、すすきを使って作った ほうきを持ってきてくださったので、魔女気分でハイポーズ☆
この大きなほうきも、この日作ったスワッグと同じように束ねれば作れるそうです。
ご家庭に持ち帰ったスワッグは、花のついている部分を下にむけ、立てかけたり壁に飾って、雨にぬれないところで楽しんでくださいね。
さまざまな植物の知識と、作る楽しさを教えてくださる翠先生。
やさしく分かりやすい語り口調が、子どもたちを夢中にさせるようです。
次回の翠先生のプログラムは、「アロマソープを作ろう」です。ご参加、お待ちしております!