6月に開催した「土粘土で遊ぼう!」のスペシャルプログラムで、素材そのもので遊ぶ面白さを教えてくださった umegumi の川崎 和美先生。
今回は【紙】をつかった空間づくりを教えてくださいました。
この大きなポスターがどんなおもしろアイテムに変身するのかな?

ポスターを細長く切ったものをセロハンテープでつなげると、一本のひものようになったよ。

縦に真っ直ぐつなげるだけでなく、横に伸ばしていくと…なんだか線路のよう。

あっという間に紙を魅力的なアイテムに変身させてしまった和美先生。
「おもしろそう!」「たのしい!」という気持ちが表情に表れていました。

紙の使い方は ひらめき 次第で幾通りにもなります。
どこまで長くできるか、ひたすらつなげるのも楽しいね!

真っ直ぐつなげた紙に、枝をはやすように四方八方に紙をつけ、木に見立ててみるのも楽しい!

遊戯室の床に貼ってあったビニールテープを活用してみるのも素敵なアイディア☆

紙の「曲がる」という特徴を利用すると、輪をつくることもできるね。新たな楽しみ方を発見!


つみき で高低差をつくると…【紙の窓】が出現!

床だけでなく壁に貼り付けると、違った面白さがあるね☆

ぐんぐん伸びた線路の先には、小さな町のような空間が広がっていたり…

壁にはたくさんの文字が並んでいたり…

細長く切った紙が、素敵な空間をつくりあげました。

もっともっと遊びた~い!!と、時間が足りないと感じるほど集中して遊んだあっという間の1時間。
子どもたちの創造力と笑顔が輝くプログラムとなりました。
