本日のスペシャルプログラムは「おりがみ」です。
クリスマス前ということもあり、「サンタクロース」の折り方を教えてもらいます。
「この中から、どのサンタクロースが折りたい?」
幼稚園生も折れる簡単なサンタクロースもあれば、大人が折っても難しいサンタクロースが全部で6類ありました。さすが、おりがみの先生というだけにバリエーションが豊富です。
「これを折りたい!」そう言って決めたのは、ちょっぴり難しく練習が必要なサンタクロースでした。まずは、高階先生と一緒に折りながら、目で見て話を聞いて折り方を覚えます。
折り方を教わったら、次は折り方を思い出しながら自分一人で折っていきます。
大人が一緒にやってても、「あれ?どうだっけ?」という工程を、一つ一つ思い出しながら2つ目を作るのは大変です。
どうしても思い出せない時は、お友だちに教えてもらいます。
教える側も、折ってあげるのは簡単でも言葉で折り方を教えることが難しく、人に教える大変さを学ぶことができます。
二つ目が出来れば三つめもあっという間に完成!折るたびに上達し、早さもアップしていきます。
高階先生から「一つの折り方を覚えるのに、何個折るって言ってる?」と質問されると、
「30個!!」と答えます。高階先生の教えが染みついているようです。
次回までに30個作ってマスターできるかな?
「おりがみ」を通して、記憶力・集中力を高めるだけでなく
教えることの難しさや継続することの大切さも教えて頂いたプログラムでした。