ツツジやタンポポが園庭のあちらこちらで色鮮やかに花を咲かせ、外遊びに行くと、「ここにお花が咲いてるよ」「虫さん見つけたよ」と、植物や生き物に興味持ち、楽しんでいる子どもたち。
お花がぐっと身近に感じるこの時期に、押し花工房 和・花より、室屋 珠実先生方をお迎えして、【押し花チャーム】を作りました。
先生が見せてくださっている押し花の作品。
なんとお花だけではなくメロンの皮も使われているのだそう。
他にも、ゴボウなどの野菜も乾燥させると押し花のようにして使えるそうです。スタッフもビックリ!
押し花はとても薄くて繊細!
作品作りに入る前に、お花の扱い方の練習をしよう。
ピンセットで、すくうように取ります。
2人とも とても器用で、お花や道具の扱いに、すぐに慣れて作業を進めていました。
さあ、ここからは押し花作り。
鉢植えのバーベナの花の中から、好きな大きさや形のお花を選んで、はさみでチョキン☆
摘んだバーベナをティッシュの上に並べ、段ボールでサンドイッチのようにして挟みます。
押し花になるには、少し時間がかかるので、お持ち帰りしました。
5~7日間程で押し花になるそうです。
完成が楽しみだね♪
チャーム作りで使う花は、先生が用意してくださった たくさんの押し花の中から、好みのものを選んで作ります。
「家族愛」という花言葉のバーベナ。
「幸せがとんでくる」という花言葉のメラスフェルラ。
それぞれのお花が持つ「花言葉」も教えてもらいました。
聞いたことのある名前のお花も、押し花になるとなんだか違った風合いになっていて素敵だね☆
心惹かれるお花を、小さなチャームの中に、そっと並べます。
裏表が異なるデザインの、可愛いチャームができあがりました♪
この日 使用したお花の名前も、ミニカードにメモしておけば忘れないね!
内容盛りだくさんのスペシャルプログラムとなりました。