6月6日のスペシャルプログラムは、食育研究家の永田先生をお迎えして「揚げたてドーナツづくり」を開催しました。
グループに分かれてから、各グループのボウルに、卵・砂糖・豆腐・ホットケーキミックスを入れて一人5回ずつ交代で混ぜていきました。
最後に先生が仕上げに生地をこねました。子どもたちは手に油を付けてからそれぞれのドーナツの形を作ります。生地を伸ばして、ちぎってくっつけて、猫やウサギ形をしたドーナツを作る子もいて、みんな楽しそうに生地の成型をしていました。
成型し終わると、先生がグループごとに油であげてくれました。子供たちは自分の作ったドーナツが、膨らみながらきつね色に変わる様子を見ていました。
揚げあがると「作ったはずの形になっていない!」と残念そうな声も聞こえてきましたが、それでも楽しそうに自分の作ったドーナツを眺める子どもたちでした。
ドーナツが揚がると、少し冷ましてから溶かしたお砂糖をかけ、トッピングシュガーや、シナモンシュガーでデコレーションしていきました。
完成したら、各グループでいただきます。みんなお友達のドーナツや自分のドーナツを見比べて「耳を付けてうさぎにしたんだよ。」「上手だね。」「おいしいね。」とお話ししながら、自分で作ったオリジナルドーナツを笑顔でほおばっていました。