9月19日のスペシャルプログラムは、「スイートポテト」作りを行いました。
毎回大人気でキャンセル待ちが出ている、ながた先生の料理プログラム。
なるべく子どもたちの手でやってもらおうという先生の思いもあり、一つ一つの行程が子どもたちによって進められていきます。
はじめは、蒸したお芋の皮を剥く作業です。熱かったのでなかなか進まない場面もありましたが、一人1つのお芋の皮をきれいに剥きました。
次に、マッシャーでつぶしていきます。そして、砂糖、卵、牛乳、バターを順番に加えます。
始めは固めだったお芋が、だんだんと柔らかく、混ぜやすくなっていきます。
ボールが動かないよう、押さえる役割も重要です。
みんなで順番を決めたり、つぶす回数を決めたりと、一つ一つの行程の中にも話し合いをして、みんなが順番に体験できるよう進めていきました。
手についてしまったお芋をペロリ。なめてみると、「おいしい~!」「あま~い!」と既に笑顔の子どもたち。このつまみ食いも、料理を作る人の特権ですよね。できあがりが待ちきれない様子でした。
このあと、アルミのおかず入れに山盛りにして、ホットプレートで両面焼きました。
できあがったスイートポテトは、先生がおっしゃるには砂糖が控えめとのことでしたが、お芋の甘みがしっかり感じられ、「おいしい!」と大評判。「おかわりないの?」との声が多数でした。
自分で作ることで、食に興味がわく、作ってくれる人への感謝の気持ちを持つ、自分もおいしい思いができる等、いいこと尽くしですね。「お家でも作ってみる!」との声もあがっていた今回の「スイートポテト」作りでした。お芋のおいしい季節、ぜひお家でもチャレンジしてみてください。