桐蔭学園小学校とアフタースクールの初の合同プログラム「T-project」。
6月から7月の2か月間(全7回)かけて、「みんなのちからで、せかいをちょっとよくしよう」をミッションに、自分たちの好きなこと、気になることから”マイプロジェクト”を実行していく試みです。3~5年生の11人がチャレンジします!
◆6/4【1回目】~みんなちがう、をあらためて知る~
アフタースタッフから、今回のプログラムの趣旨、スケジュールなどをまずは説明しました。
伝えたポイントは「課題やテーマは自分たちで設定する」こと。
学校では、教科書や先生が与えてくれる課題に取り組みます。しかし放課後のこの時間は、自分たちでつくっていきます。そうなると、当然関心ごとは一人一人違ってきます。たとえ同じようなことに興味があっても、そこにいたる背景は必ず違います。
そこで今日のテーマは”みんなちがう、をあらためて知る”。
まずは学年も違って初めましてのメンバーもいるので、自己紹介から始めました。名前と学年、クラス、参加理由、好きな食べ物。参加理由は「面白そうだったから」「親に勧められた」という正直な声も。そして好きな食べ物は一人も重なりませんでした。
この日は、自分たちのプロジェクトを立ち上げる前のアイスブレイク。「喜」「怒」「哀」「楽」と書かれたワークシートに最近の出来事を書いてもらいました。
「喜」「楽」には、TVやゲームや習い事、趣味に関すること、テストや勉強ができたときのこと
「哀」「怒」には、兄妹や友達とのケンカなど。
一人一人感情が動く出来事の違いを感じてもらいました。
次回からは、いよいよプロジェクトづくりに向けて動いてきます。