接着のり、シャンプーやリンスなどで知られる、ヘンケルジャパン株式会社の社員ボランティアの皆さまによるスペシャルプログラム「クイズで学ぶサステナビリティ」を開催しました。
ヘンケルジャパンは事業活動において「サステナビリティ」を大切にしていらっしゃいます。
なぜ「サステナブル」であることが大切なのか。
私たち人間は地球の様々な資源を使って生きていますが、それらは無限ではありません。
未来を生きる小学生や、さらにこれから生まれてくる子どもたちが「サステナブル」に生きていけるように、
今地球でなにが起こっているのか、何ができるのかを学ぶことができました。
社員の皆さんの自己紹介、会社の紹介をしていただいた後、いよいよ「サステナビリティ」について学んでいきます。
「自然」「気温」「海」「動物」などトピックごとにお話とクイズを交互に交え、子どもたちが飽きないように、
楽しく学べるように工夫していただいていることが伝わってきます。
子どもたちは、というとやはりクイズに全問正解したい!と真剣なまなざし。
「30年で地球から減った森林の広さは?」
「絶滅が危惧されている種はどれくらいある?」
「これから人類が使う水の量は増える?」
子どもたちは、画面の向こう側の社員さんに元気よく回答し、正解した子は大歓声。
ちょっぴり難しくて、悔しそうな顔も。
終わった後、少し難しかった、という感想も聞かれましたが、ちょっと背伸びして大切なことを学べた一時間でした。
最後には、修了証とプレゼントのTシャツ、のり、ノートを受け取り、
再び大喜びで元気になって教室を出ていきました。
ヘンケルジャパンの皆様、ありがとうございました!