アフタースクールに消防の積載車がやってきました!
この日は、アフタースクールに通うお子様のお父さま、お母さまが所属する消防団の団員さんや
青葉消防署の消防隊員さんを迎えて、リアル消防体験のプログラム開催しました。
もし道で人が倒れてたらまずは何をする?
隊員さんの質問に、自分たちができることをみんなで考えます。
119番に電話する、声をかける、周りの人に知らせる、、、
その中の一つにもあったAEDの使い方を、この日は実際に見て学びました。
普段、学校内や駅などでもよく見かけるAEDですが、目の前で使い方を見るという子どもたちがほどんど。
みんな真剣に見入っていました。
そのあとは、グループに分かれてリアル消防体験です。
【AED体験】
人形を使って実際に心臓マッサージを体験。
思った以上に力が必要だったよう!力の入れ方のコツなども団員さんが教えてくれました。
■水消火器体験
火事を見つけたら、まずは「火事だ~」と大きな声で叫んで周りに知らせること。
水の入った消火器の勢いにみんなもびっくりでした。
■防火服&ヘルメットを着用して積載車前でパチリ!
子ども用の防火服、ヘルメットを着せてもらいました。
ヘルメットは想像よりずっと重かったね。
敬礼しながら積載車の前でパチリ!みんなかっこいい!気分は消防団員!
子どもたちは、実際に体験をすることによって
もしものときに自分たちができることを学ぶことができ、
防災、防火に対する意識をもつきっかけになりました。
このような体験を繰り返し行い、よりみんなの意識を高めてほしい
知識を持つことによって、いざというときに自信をもって動けるようになってほしい
アフタースクールの子どもたちみんなが経験しているというのが理想です
と隊員、団員の皆さんはおっしゃっていました。
私たちもこのようなプログラムを繰り返し企画していきたいと思います。
小学生でも人の命は救える。
命の大切さを考えるとても貴重な機会をいただきありがとうございました。