【小学部】「デザイン」ペーパージオラマ最終日!

1月29日(金) 今日は定期プログラム「デザイン」です。11月から3カ月間田中秀幸先生とともに取り組んできたペーパージオラマの町づくりの最終日です。

そんな今日は保護者の方々や先生方、幼稚部アフタースクールのお友だちも作品を見学にも来てくださいました!子ども達はとっても嬉しそう!DSC08739DSC08715最後の最後まで、建物を仕上げたり、車や住人を作ったりする子どもたちもいれば、鉄道研究部の中学生のお兄さん達と一緒にひたすら道路を作る子どももいます。保護者の皆さまに見守られながら、時間の限り素敵な町作りを続けます。DSC08745DSC08724見に来てくれた幼稚部アフタースクールのお友だちには、お兄さん・お姉さんとしてどんな町を作ったのかを案内する姿も見られました。自分が作ったものを説明したり、「百貨店はどこにあるでしょう?」など問題を出したりする姿は本当に頼もしかったです!DSC08743DSC08728DSC08734子ども達の力を合わせて出来上がった町です。子ども達の生活に身近で、男の子達が大好きな線路・駅の周りに、いろいろな建物や道路が並びました。DSC08768その町を見ながら、先生がみんなの町の工夫を保護者の方に説明してくださいました。11月からスタートし3カ月。最初はお店や塾の建物には名前が書かれた看板だけが付いていたものも、徐々に「今なら入会金〇円」「10m先に〇〇」などといった言葉が書き足されていったこと。何気ない暮らしの中で、頭に残っているもの、必要だと思うものを1・2年生の子ども達なりに表現していること。このような町づくりが、都市工学や建築はもちろん広告制作といったような将来の仕事に結びつくような視点につながっていることもお話ししてくださいました。子どもたちにとってかけがえのない経験となったことと思います!

DSC087463カ月間という長い間、コツコツと町を作り続けた子ども達のことは、「こんなに集中して作業できるなんてすごい!」と褒めてくださいました。DSC08787
本プログラムには、中学生・高校生の鉄道研究部の皆さんにもご協力いただきました。忙しい中何度も足を運んでもらい、小学生達と一緒に町に必要なものを考えてくださったり、小学生達だけでは難しい作業を率先して行っていただきました。頼れるお兄さん達の存在に、小学生達もとても刺激を受けました。

鉄道研究部のみなさま、ありがとうございました!
(写真は最終日にきてくださったお二人ですが、他にも多くの方が参加してくださいました。)DSC08793そして、田中先生、3カ月間素敵なプログラムを本当にありがとうございました!!