2月5日(金)、今日の定期プログラム「デザイン」は、“革でブローチをつくろう!”<第1回目>です。
講師の先生には、鎌倉で活躍されているKulsuka(クルスカ)藤本直紀先生と藤本あや先生にお越しいただきました。お二人は、ものづくりを体験できるワークショップの企画運営だけでなく、プロダクト開発はもちろん執筆、登壇など幅広く活動されてる素敵な先生方です!
先生のお道具箱の中には見たことのないお道具がたくさんあり、「これは何に使うの?」という子どもたちの質問にも一つ一つ丁寧に答えてくださいました。先生は実際に革をカットし縫うという作業を見せてくださり、先生のあざやかな手さばきにみんなの顔は真剣そのものです。早くブローチがつくりたい!と気持ちはあせりますが、まずは「身の回りの革製品は何があるかな?」と革とはどんなものなのかを考えます。先生の私物を見ながら、実際の革製品の手触りや感触を確かめます。先生は、「革製品って動物さんの皮でできているでしょう。動物さんから命をいただいているんだよ。だから大切にしてね。」と教えてくださいました。次回は、いよいよそれぞれのブローチのデザインを考えます。どんなブローチができるのが楽しみです。みんな素敵なブローチを造ってくださいね。