2月22日(月)
スペシャルプログラム「うずの不思議大実験!」がありました。
6月にも「まわる不思議」というサイエンスプログラムをしてくださった『マッキ―』こと松木和也先生が教え絵に来てくださいました!
最初に2つのペットボトルを使って、上から下へ水をいかに速く移動するのかという実験です。
3班に分かれて、どうやったら水が速く落ちるかを考えます。各班、あの手この手を試します。上下に振ってみたり、グルグル回してみたり・・・。それぞれの意見を発表しました。
最後に行き着いたのは、「うず」をつくれば水が速く落ちること。マッキ―の問いかけに、「うずから泡が出てる!」「空気が出てる!」と子どもたちたちはしっかりと観察します。
「うずの中心には穴があり空気が移動しているんだよ」と教えてもらいました。
次に段ボールに穴をあけて、空気法を作る実験です。
どんな形の穴にするかは、みんなにお任せ。
紙の型を使って丸や四角にする子もいれば、ハートやキャラクターの形にくりぬいた子もいました。子どもたちは側面をたたいては空気が出るのを確認していました。
いざ、空気法の実験です!色々な形の穴からは、どんな形の空気が出てくるのでしょうか?
視覚で確認できるよう、みんな順番にダンボールへ煙を入れていきます!
「あ~煙が全部出ていっちゃう!!」発射を待つ間、子どもたちは必死です。
「煙が出てこないようにフタをしよう~!」
みんな「せ~のっ」でダンボールの横をたたき、空気法発射!!
何度も叩きますが、その度に煙(空気)の塊が出てきます。
さて、どんな形だったかな?よ~く見てね。
マルチパーパスは煙でもくもく状態!(窓を全開にして挑みましたが、火災報知機が鳴らずスタッフは胸をなでおろしました・・・)終わってから振り返り。どんな形の穴からも、空気は丸い塊になって出てくることが分かりました。やってみること、振り返ること、不思議に思うこと。1・2年生にとってもすごく素敵な体験ですよね。 愛着の湧いた空気砲、大きいので持って帰れず子どもたちはとても残念がっていましたので、写真を載せますね。
スーパー等で持ち帰れるダンボール箱と、線香の煙でも空気砲は作れるそうなので、ご家庭でもぜひ作ってみてください!