お馴染みの「おりがみ」プログラム。
入室してからずーっと、高階先生がいらっしゃるのを楽しみにしている子どもたち。
あの大好きな先生に会いたい!という気持ち、ステキですよね☆
さて、7月のおりがみでは【あさがお】を教えていただくことにしました。
「あっ!もしかして 次はこうやって折るのかも!」と、言葉が漏れる子も。
あさがおに近づけるには、どこを折ったらいいのか予想しながら折ってみる…。それだけで【おりがみ名人】に一歩前進だね☆
途中、子どもたちの会話に耳を傾けていると、
「“ あじさい ” できた♪」
「“ あじさい ” じゃなくて、“ あさがお ” だよ!!」
と、あちこちでそんなやりとりが…。
どちらも身近なお花だからか、【あ】で始まる名前だからなのか…。
でもね、確かにその気持ち分かるよ!
しばらくすると、折り方をマスターした年長さん同士でどれだけ小さなあさがおを折れるか競いあいっこが始まりました。
自分で折っている小さなあじさいがあまりにも可愛いかったのか、「かわいい〜♪かわいい〜♪♪」と、思わず気持ちが口からこぼれてしまう姿がとっても可愛いかったです☆
折り方を覚えた子は、後日お友だちにプレゼントしている姿もありました。
この時期に自分のものにした遊びや技は、大人になっても不思議と感覚が残っていたりしますよね♪
いろいろな経験を通して、遊びの引き出しを増やしてもらえたら良いなと思います。