子どもたちは、日々何かを学んでいるんだなぁ。
とよく思うのですがそんな1場面をご紹介します。
おやつを食べる直前、ある出来事が起きました!手を洗いにトイレに行くための、整列の時間です。
「みんな一列に並んでー!」とみんなをまとめる2年生Aくん。
「1年は前にならんでー!」と1年生を見守る2年生Bくん。
二人とも頼もしいです♪
A「なんで1年生が前なの?」
B「だって後ろだと騒ぐじゃん」
A「それだと2年生も一緒だよ」
B「だったらその人たちは、真ん中に並んでもらおう。Aくん後ろで見てて
A「わかった!」
と、いつもよりも整列に時間はかかりましたが、子どもたちにとっては大切な試行錯誤の時間だったと思います!みんなもまとまっており、AくんBくんはちょっと嬉しそうにしていました♪
外遊びからマルチパーパスに戻るときには、
「帰る人は1列に並んでー!ここに並びます!」
とみんなを整列させる2年生Cさん。Aくんとも協力して一列に並ばせていました。
大人が「並んでください」と安易にいうのではなく、ある程度は子どもにゆだねる。子どもたちは任されることで成長する部分もありますよね☆