桐蔭法科大学院主催
第3回桐蔭CRECシンポジウム
「中小企業とコンプライアンス」
職域拡大に向けた“コンプライアンスのパイオニア養成”プログラム
(文部科学省「平成28年度法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラム」採択)
日本の企業は全体で約382万社(2014年統計)あり、その中で中小企業は381万社を占める。実に99.7%は中小企業であり、中小企業が日本の屋台骨を支えているといえる。
そのような中小企業におけるコンプライアンスはどうなっており、また、いかにあるべきか。コンプライアンスの重要性は中小企業でも変わりはなく、一歩間違えれば不祥事によって、あっという間に倒産の危機に瀕してしまうことは理解できるにしても、中小企業は大企業と異なり、収益を上げるためには綺麗事を言っていられないのではないか。従来言われてきたようなコンプライアンスは、あくまでも大企業にしか通用しないものなのではないか。このような切実な問題にこたえられるようなコンプライアンス実践はどのようなものなのだろうか。
前回のセミナーでフロアーから投げかけられたこのような重い問いに、今回のセミナーでは、桐蔭法科大学院出身で企業内弁護士として活躍する若手弁護士を交え、正面から取り組み、知恵を絞ってみたい。
開催日時
2017年3月15日(水)18時30分~21時00分
終了しました
開催当日の様子はこちら
会場
桐蔭法科大学院 東京キャンパス
・東京メトロ日比谷線「神谷町駅」3番出口から徒歩1分
・東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」2番出口から徒歩7分
・東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」2番出口から徒歩12分
・都営地下鉄三田線「御成門駅」11番出口から徒歩8分
⇒ 桐蔭法科大学院東京キャンパス周辺図ページ
⇒ 桐蔭法科大学院アクセス案内印刷用ページ
定員
80名(先着順)
参加費
無 料
プログラム
開催内容の反訳はこちら
18:30 開 始 | |||||||
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◇基調講演 | : | 演題:「やる気の出るコンプライアンス!」(18:35~19:10) 桐蔭CRECセンター長・久保利英明 氏(桐蔭法科大学院教授、弁護士) |
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19:10 休 憩 | |||||||
19:20 パネルディスカッション(19:20~21:00) | |||||||
テーマ | : | 「中小企業とコンプライアンス」 | |||||
◇コーディネーター | |||||||
大澤 恒夫 氏 | (元日本IBM法務担当、桐蔭法科大学院教授、弁護士) | ||||||
◇パネリスト | |||||||
久保利 英明 氏 | (桐蔭CRECセンター長、桐蔭法科大学院教授、弁護士) | ||||||
中島 肇 氏 | (原子力損害賠償紛争審査会委員、原子力損害と公共政策センター・センター長、桐蔭法科大学院教授、弁護士、元東京高等裁判所判事) | ||||||
熊田 彰英 氏 | (桐蔭法科大学院教授、弁護士、元最高検察庁検事、元法務省大臣官房秘書課付検事) | ||||||
中村 孝子 氏 | (企業内弁護士、桐蔭法科大学院修了) | ||||||
中田 千寿 氏 | (企業内弁護士、桐蔭法科大学院修了) | ||||||
宗貞 稔 氏 | (企業内弁護士、桐蔭法科大学院修了) | ||||||
21:00 終 了 | |||||||
お申込み方法
【参加申し込み先】
桐蔭法科大学院事務課
申し込み受付終了
お問い合わせ先
桐蔭横浜大学法科大学院事務課
備考
桐蔭コンプライアンス・リサーチ教育センターは、平成28年度より引き続き、文部科学省「平成29年度法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラム」において「優れた取組」として採択された施設です。
詳しくは、「平成28年度 法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラム」の審査結果についてをご参照ください。